【国内・海外兼用】カシムラ 4口電源タップ TI-175 購入&レビュー

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我が人生、ノープラン(´・ω・`)ということで、12月に突然の海外行きが決まり、準備に追われているゴク(@gokushitekiblogです。
旅行はもちろん、ちょっとした遠出や外出などで知らない土地に行く場合、スマホやノートPCなどインターネットに接続できる機器は今や必要不可欠な存在ですよね?また旅の思い出を写真や映像に残したい、旅行動画を作成したい、などと考えている人にとってはデジカメやビデオカメラなども必須アイテムになります。これら複数の電子機器を持ちながら旅行する上で避けて通れないものとして電源の確保という問題が出てきます。




渡航先での充電

一般的に国内・海外問わず、旅行での宿泊先といえばホテルになると思いますが、スマホノートPCデジカメビデオカメラwifiルーターなどのガジェット類はもとより男性なら電気シェーバーだったり充電式の乾電池など電源や充電を必要とする機器を多く持っていくことになると思います。


ですが、一般的なシングルルームの場合、自由に使えるコンセントって4個~5個程度だったりしますよね??これは安価なビジネスホテルでも超高級ホテルのスイートルームであってもほぼ同じ条件だと思います。超高級ホテルのスイートルームだからといってコンセントが10個も20個も付いている訳ではないですからね・・・




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ダブルベットやトリプルベットのように1部屋を複数人で利用する場合でもコンセントの数がシングルルームの2倍、3倍の数用意されているか??といればそんなはずは無く、せいぜい3~4個多い程度だと思います。


何が言いたいかというと持っていく電子機器やガジェット類に対してホテルのコンセントの数が圧倒的に足りていないという話です。


1人でシングルルームに宿泊する場合はともかく、複数人で1部屋利用などの場合には高い確率で「コンセントの争奪戦」が行われることになります。


IT技術の進歩というかインターネットの普及というか、1人あたりのガジェット類の所持数って年々増加傾向にある訳でいざ旅行に行くぞとなった時に充電が必要な機器類って5、6個程度は普通に皆さんも持っていく物リストの中に入っていると思います。




そもそも海外で日本のコンセントを使えることは稀

ホテルなどではコンセントの数が少ないという話をしましたが、そもそも論として海外でそのまま日本のコンセントを刺すことができる状況のほうが稀だったりします。しかも電圧の問題もあったりして・・・


海外旅行でのコンセント問題とは本当に厄介なものです。


ただし、この電源問題をしっかりとクリアーにしておかないと渡航先で一切インターネットが利用できないという恐怖のシチュエーションが待ち受けることになります。ただでさえ言葉が分からない上にネットも使えないとかありえません。


ネットが無い時代の海外旅行ってどんだけサバイバルだったんだろうか??




自分には絶対に無理です・・・( ゚д゚ )





だったら電源タップを使えいいのでは??(←まちがい)

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コンセントの数が少ないなら電源タップを使えばよくね??という風に考え、ちょうど使ってなくて余っていた電源タップを持っていこうとしてたのですが・・・


日本国内で売られている電源タップは100V専用のものがほとんどであるためそのまま海外で使用することができません。




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最悪の場合ショートや火災などの原因にもなり、宿泊しているホテルなどから多額の損害賠償請求をされる事態に発展することも十分考えられます。




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自分が持っている使ってない電源タップは125Vまで対応ということなので、多分アメリカとかではこのまま使えそうですけど、今回行く韓国のコンセントは220Vということでこの電源タップは使用不可です。


コンセントが少ないので電源タップを利用するという方法はいいアイディアなのですが、いかんせん電圧問題をクリアーしないことには安心して電子機器の充電を行うことができません。


困ったなと思いながらネットで検索しているとある製品が出てきました。




海外対応の電源タップを購入する(←せいかい)

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カシムラという会社から発売されている 4口電源タップ TI-175 という製品です。


この電源タップは100V-240Vまで対応しており、今回の渡航先である韓国でも使用できます。コンセントの電圧が100Vを超える国は世界に多くあり、ヨーロッパ方面などでも電圧が220V 230V 240Vという国が複数あります。取り敢えずこのカシムラ 4口電源タップ TI-175を一つ持っておけばコンセント問題は解決できそうです。この電源タップ自体のコンセントの形状はAタイプということで各国に対応するコンセント変換プラグを使用すれば世界中で使用できるという便利な製品です。




カシムラ 4口電源タップ TI-175が届く

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ネットで注文してから数日後、カシムラ 4口電源タップTI-175が届きました。


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予想していたよりも一回り以上大きなサイズで正直ビックリしました。
製品自体は普通の電源タップですね、特に変わった作りという訳でもなく特質するべき点はありません。




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コンセントを刺せる部分が正面と上部側面にそれぞれ2つ、計4つ用意されています。それ以外にUSBを直接刺せるコネクターが2つ用意されています。向かって左側がiphone・ipad用 右側がスマートフォンになっています。一見すると2つとも同じUSB端子にしかみえませんが、自分はアンドロイドなので素直に右側を使用することになると思います。


今回購入したのは4口タイプだったのですが、一回り小さいサイズで2口タイプの製品も販売されています。海外・国内兼用ということで海外旅行に限らず、普段の外出の際などにもバックに入れておこうかなと思ってたのですが、意外とサイズが大きかったので断念しました。




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一回り小さい2口タイプだったら普段の外出時などにも非常用として常に持ち歩いても邪魔にならないサイズだと思います。
この点は正直失敗したかなと思いましたが、海外旅行メインで使用するならコンセントの数は多いに越したことは無いので、まあ我慢できる範囲かなと・・・




コンセントの形状が異なる国では変換プラグが必要

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アメリカやカナダは日本と同じAタイプのコンセントが使用可能のようですが、今回の渡航先である韓国はCタイプとSEタイプが使用されているということなのでこのカシムラ4口電源タップ TI-175を直接使用することがでません。なので同時にAタイプからCタイプならびにSEタイプに変換する変換プラグを購入しました。




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試しにSEタイプの変換プラグをカシムラ4口電源タップ TI-175に装着してみました。


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今回の渡航先である韓国ではこの状態で使用可能になります。電源タップを使用することによって変換プラグを1つ用意するだけで済むため便利ですね。


カシムラ4口電源タップTI-175のコードの長さは1mあるため、ホテルなどのコンセントが使いにくい位置にある場合でも十分に対応することが出来ます。電源タップにはAタイプのコンセントをそのまま刺すことができるため、後は日本で使っている間隔で電子機器の充電や電気製品の使用が可能になります。




カシムラ 4口電源タップ TI-175を使用する上での注意点

海外対応といえども電源タップなのでその使用方法などについては説明不要だと思いますが、1点だけ注意点を上げるとするなら、カシムラ 4口電源タップ TI-175自体は海外対応している製品ですがこの電源タップにつなぐ製品も同じように海外対応している製品のみ使用可能ということです。




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分かりやすく説明すると 220Vの電圧の国でカシムラ 4口電源タップ TI-175を使用した場合、電源タップに流れている電圧は220Vなのでこの電源タップにつなぐ電子機器やガジェット類も220Vに対応していないとショートや故障、火災などが起きる危険があるということです。


あくまで海外対応の電源タップであって、変圧器では無いので220Vにカシムラ4口電源タップ TI-175をつないでも大丈夫だけどその先につなぐ製品も同様に220Vに対応してないと使えませんよ ということです。


なので、この製品を使用しても日本国内でしか対応していない100Vのドライヤーやヘアアイロン、電気ポットなどは使用できません。100Vにしか対応していない製品に220Vの高電流が流れる訳ですからどうなるかは説明しなくてもお分かりいただけると思います。


カシムラ 4口電源タップ TI-175には変圧機能は搭載されていません。


以上、誤解なきようによろしくお願いします。




海外旅行するなら1台は持っておくべき製品

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使用する上で注意しなければいけない点などもありますが、海外旅行の宿泊先などで快適に電子機器やガジェット類の使用や充電を行う上でも1台は持っておきたい製品だと思います。
日本国内でも使えるし、USBそのまま刺せるし、カシムラ 4口電源タップ IT-175はオススメできる電源タップです。





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