【2024年8月】ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当【BTI】

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どうも ゴクです。
連日35℃以上の猛暑日が続いている中、8月入ってスグに大暴落した世界の株式市場ですがその後は意外にも順調に回復してきており若干の肩透かし感があるものの依然として二番底への警戒感も強く予断を許さない状況ですが極私的ファンドのもう一つの投資先である英・タバコ大手のブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】から配当金が支払われたので今回も簡単に足元の株価動向などをチェックして行きたいと思います。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当が出ました






1株あたり0.753ドル 55株保有なので33.83ドル(税引後)の配当が入金されていました。
※下段がNISA口座


その他ADR管理手数料として0.55ドルが差し引かれていました。


BTIに関しては特に追加購入や売却なども行っておらず前回の配当入金からそのまま放置して今回の配当入金日を迎えました。




最新の保有状況は平均取得価格33.99ドルで55株です





直近のブリティッシュ・アメリカン・タバコ 株価の動き


この記事を執筆時点での株価は36.06ドル
前回更新時の株価が31.59ドルでしたがようやく節目の35ドルを突破して今回の配当支払のタイミングを迎えたBTI








7/25に発表された2024年上半期決算では売上高がー8%と冴えなかったもののニューカテゴリー製品の売上は増加しておりさらにこの分野を強化するべく新製品を投入。


会社側は通期の目標達成について変更無しと言う事でこれが好感されたのか決算自体は無事に通過。


動画の後半部分でCEOからも言及がありましたが現在BTIは自社株買いを継続して行っているという事もあり株価が底堅く推移している要因の一つにもなっている様です。




イギリスで政権交代



とは言え決算よりもインパクトが大きかったのはイギリスでの政権交代だったのでは無いのかなと個人的には思っております。


前任だったインド系のスナク首相がタバコ規制を強化する方針を打ち出していた事については前回の更新でお伝えした通りですが政権末期の断末魔だったのか突然将来的な徴兵制の導入をも示唆し出す始末でもう次は無いだろうなと思っていたところあっという間に総選挙惨敗からの政権交代で退陣するハメに。


政権交代でタバコ規制が撤廃されたニュージーランドの前例があるだけにイギリスでも同様の経緯を辿るのかどうか今後の政権運営に注目していきたいところです。




yahoo finance による1年後のターゲット株価は37.55ドルで若干上昇。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコのチャート分析




直近何度も跳ね返され続けていた32.50ドル近辺の上値抵抗ラインを抜いた後も上昇の勢いは収まらずそのまま34ドル前半の節目も突破。上半期決算や総選挙などの重要イベントも無難に通過して株価は窓を開ける形でその後も上昇を続けて一気に36ドル台まで到達したBTI


ここまで調整らしい調整も無く一本調子に上昇してきたので今後もこの勢いがそのまま続くかどうか謎ではありますがチャート上で次の目ぼしい節目は37.50~38ドル辺りが意識されそうなポイントになっています。


仮にここも超える様だと久しく無かった40ドル復帰も現実味を帯びてくるだけにここから年内いっぱい、向こう半年間の値動きがどうなるかは非常に重要なポイントになりそうです。


特に直近の上昇は取引高もしっかりと伴ってのものとなっているので個人的にはこのまますんなり行くのではないかと楽観視しております。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株に対する今後の方針



引き続き継続保有しながら配当を貰い続ける方針でいきたいと思います









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