【2025年5月】AT&Tから配当が入金されました【T】

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トランプ関税で右往左往 どうも ゴクです。
やるぞやるぞと言われていたアメリカの相互関税、いわゆるトランプ関税がついに発動。その無茶苦茶な内要もさることながらコロコロと変わるトランプ大統領の一貫性の無い発言も相まって株式市場は大混乱。連日1,000ドル近い下落を連発するNYダウを始めとして金融市場全体がパニック状態に陥った3~4月。5月に入り一旦落ち着いてきた感があるもののまだまだ楽観は出来ない状態の中で米・通信大手のAT&T【T】から配当が支払われました。




AT&T【T】から配当金が支払われました






実際に支払われたのが上記になります。
1株あたり0.277ドル 50株保有なので9.98ドル(税引後)の配当が入金されていました。




最新の保有状況は平均取得価格30.30ドルで50株です





直近のAT&T株価の動き


この記事を執筆時点での株価は27.84ドル
前回の更新時が24.54ドルでしたが今回もさらに上値を伸ばして配当支払いのタイミングを迎えたAT&T【T】


一時は28ドル台をつける場面などもありトランプ関税発動による大荒れの株式市場の中でディフェンシブ銘柄としての強みを遺憾なく発揮してくれている状況となっており2025年第1四半期決算の内容もまずまずと言ったところで当面は現在の堅調な値動きが維持しながらさらなる上値を狙う展開が続くものと思われます。






yahoo financeによる1年後のターゲット価格は29.33ドルへとさらなる上方修正。




直近のワーナーブラザーズ・ディスカバリー 株価の動き


AT&T【T】からのスピンオフで強制的に保有させられることになったWBD
前回更新時の株価が9.98ドルだったので水準自体はほぼ変わらず。


前回はコムキャストとの合併の可能性があると言う事でそれを期待して保有継続するという事だったのですが株価は一転して低迷。トランプ関税の影響も相まって一時は7ドル台まで突っ込む場面などもありもうダメだと思った矢先、昨年12月にもあったスタジオ部門とストリーミング・ケーブルTV部門を分離すると言う報道がここにきて再燃し再度株価が上昇するも節目の10ドルは超える事が出来ずと言う事で今後の動向も不透明なまま・・・




yahoo financeによる1年後のターゲット価格は13.51ドル。




AT&Tのチャート分析


アメリカだけででは無く全世界の金融市場がトランプ関税の影響で大混乱の乱高下を繰り広げ主にここまで株式市場を力強く牽引していたハイテク銘柄の下落が目立つ中でさすがディフェンシブ銘柄と言った値動きを続けるAT&T【T】


2月の上窓を起点として完全に1段階レンジが切り上がったチャート形状をしており一時は28ドル台まで上昇する場面のあり現在もそのモメンタムは継続中と非常に力強い値動きとなっております。合わせて会社側から自社株買いの発表が出ており予定を前倒しして2025年の第2四半期から開始するというニュースもあり突発的な悪材料でも出無い限りは当面安泰な値動きが続くと見ております。


極私的レーティング的には30ドル突破はもちろん、目標株価を35ドルとして考えており、現在一般口座での保有、当面の増配は期待薄、為替差益と前回の売却分50株を合わせて利益が出る水準。


それにプラスしてこれまでの累積配当分もあるのでAT&T【T】についてはこのあたりが一つの節目かなと考えております。




同業のベライゾン【VZ】も同様に堅調な推移を続けておりこちらは配当利回りが6%台なので良いタイミングでAT&T【T】からベライゾン【VZ】に乗り換えたいなと考えております。




今後のAT&Tについての投資方針



AT&T【T】については引き続き継続保有の方針です






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