【2021年11月】ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当【BTI】
配当株は冬の時代 どうも、ゴクです。
NYダウやS&P500などのインデックスやGAFAに代表されるハイテク株の堅調さとは裏腹に株価が冴えない配当株。自分が選んだ銘柄が悪かったというのはあるもののいわゆる高配当株とされている銘柄全体が軒並み軟調な地合いが継続するという苦しい状況。そんな中、極私的ファンドのもう一つの投資先である英タバコ大手のブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】から配当金が支払われました。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当が出ました
1株あたり0.721ドル 50株保有なので28.77ドル(税引後)の配当が入金されていました。
ポンド建ての配当は変わらずなので前回と比較して若干減っているのは為替の影響によるものと思われます。また今回もADR管理手数料として0.25ドルが差し引かれておりました。
BTIに関しては特に追加購入や売却なども行っておらず前回の配当入金からそのまま放置して今回の配当入金日を迎えた状況です。
最新の保有状況は34.49ドルで50株です。
直近のブリティッシュ・アメリカン・タバコ 株価の動き
前回更新した時の株価が37.76ドルでしたが40ドルちょうどの水準を抜けるどころかズルズルと続落して現在の株価は34.28ドル。とうとう買値を割ってしまいました。
前回8月の配当支払いから3ヶ月。特にこれと言うニュースも無かったと思うのですが自分が追えてないだけで下落する要因になる材料とか出たのでしょうか?
BTIは英国企業ということで配当は四半期ごとですが決算は半期ごとなので業績関連でのニュース等も無かったハズ。(多分)
来月には2021年下半期の決算が発表される予定なので直近の下落を取り戻す火柱を大いに期待しております。
yahoo financeによる1年後のターゲット株価が前回の49.56ドルから50.56ドルへとさらなる強気予想が多いに謎ですがせめて40ドルちょうど辺りまでは戻してほしいところ。
ゴク
AT&Tで盛大にやらかしているのでBTIには頑張ってもらわないと(涙目)
ブリティッシュ・アメリカン・タバコのチャート分析
三角持ち合いを上抜け出来ずにダラダラと下げが続いているチャート。
現在の34.28ドルと言う価格は2018年からの大きな急落局面の底値付近でもあるので有る程度サポートとして機能するのではないかと個人的には見ています。
配当利回りも8.71%まで上昇しているのでこのあたりの水準を背に新たな買いが入ってくれればと願っておりますが30ドルちょうども割りこむと2020年のコロナショックの時に付けた安値が次のターゲットになるのでなんとしてもこの水準は死守してもらわないと(懇願)
とか何とか言っている最中に南アフリカ発の新たな変異株「オミクロン」爆誕で世界的株安再燃
下手すりゃこの冬 コロナショック part2 の可能性すらあるので予断を許さない状況がまだまだ続きそうで戦々恐々としております。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株に対する今後の方針
引き続き継続保有しながら配当を貰い続ける方針でいきたいと思います
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