【2024年11月】ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当【BTI】

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どうも、米国株小額チャリンチャリン勢のゴクです。
全体的に半導体関連からディフェンシブ銘柄に資金がシフトしてきているのかここのところ極私的ファンドの含み損が大幅に改善してきておりようやく一息と言った状況で英・タバコ大手のブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】から配当金が支払われました。


今回も簡単に足元の株価動向などをチェックして行きたいと思います。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当が出ました






1株あたり0.762ドル 55株保有なので34.22ドル(税引後)の配当が入金されていました。
※下段がNISA口座


その他ADR管理手数料として0.55ドルが差し引かれていました。


BTIに関しては特に追加購入や売却なども行っておらず前回の配当入金からそのまま放置して今回の配当入金日を迎えました。




最新の保有状況は平均取得価格33.99ドルで55株です





直近のブリティッシュ・アメリカン・タバコ 株価の動き


この記事を執筆時点での株価は36.39ドル
前回更新時の株価が36.06ドルだったので株価だけ見れば水準自体はそう変わって無い状況で今回の配当支払のタイミングを迎えたBTIですがこの3ヶ月の間にかなり激しい値動きが展開されておりました。


9月に一時40ドルを窺う場面があったもののそうそう上手く行くはずも無くそこから一転して下落。とは言えこれまでの上昇が急過るものだった為、ある程度の調整は元々覚悟はしていたのでこの動き自体は想定の範囲内でした。


しかしサポートとして機能するであろうと考えていた35ドルちょうどの水準を割り込む動きになった時はさすがにヤバいのではと心配になっていた最中にこのニュース。




 
ただでさえ調整で下落している最中に悪材料が重なるというタイミングの悪さもあって35ドル台を割り込み始めたBTI


そうこうしている内に再度AI関連株が息を吹き返し始めてディフェンシブ関連銘柄の上昇が止まりだすと言う逆回転の動きになりそうな寸前のところで何とか踏みとどまり現状36ドル台前半と結構な綱渡り状態になっており今後も予断を許さずと言った感じ。


一方、直近で最大のイベントだったアメリカの大統領選挙FRBによる利下げをまずまず無難な形で通過出来たのもまた事実でBTIには再度ここから上昇の流れに乗って欲しいところ。




yahoo finance による1年後のターゲット株価は40.46ドルと強気に変更。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコのチャート分析


前回の更新時には一気に36ドル台まで到達していたBTIでしたが上昇の勢いは止まらず9月には一時39ドル台まで急騰。このまま40ドルの大台に乗せるかと思わせておきながら今度は35ドル割れまで下落と3ヶ月タームでは近年稀に見る荒い値動きに。


直近では再度34ドル台のサポートを確認する様な形で再度上昇するような形となっており一瞬ヒヤっとする場面があったものの概ね順調に推移している状況です。


4月中旬頃から始まった今回の上昇では28ドルから一気に39ドル台まで上昇した事もあり、ある程度の調整下落は覚悟していたのですが現状34.15ドル辺りのサポートラインが機能しているようで再度40ドル台をトライする様な様相を呈しておりますが個人的には34.15~39ドル台後半のレンジを想定しながら今後の推移を見守って行きたいと考えています。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株に対する今後の方針



引き続き継続保有しながら配当を貰い続ける方針でいきたいと思います







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