【LCCに】コールマン ウォーカー33を購入【機内持ち込みOK】
このブログでは触れませんでしたが、4月に出張で約5年ぶりに東京に行きました。国内線では初めてLCCを利用し、その後5月にはブログ記事にもしましたが釜山へポーカーをしに行きました。両方とも無料受託手荷物無しの最安チケットでの渡航になりましたが適当なバックを持ち合わせてなく、普段街歩きで使っている小型のボストンバックに4日分の衣服などを無理やり詰め込んでなんとかやり過ごしました。しかし、さすがに無理がありまくりでクソ重い荷物に悪戦苦闘したということで今回新たにバックパックを購入することにしました。
実は「背負う系」のバックが苦手です・・・

いまでこそバックパックという呼び名は定着しておりますが自分が小学校の頃はリュックサックと呼ぶほうが一般的でした。で何故なのかは不明ですが自分は子供の頃からこの手の「背負う係」のバックの類が嫌いでランドセルも小学校の4年生頃には早々に使わなくなっていった記憶があります。
リュックサックのほうも小中学校の遠足で使っていた程度で修学旅行とはもっぱら大きなスポーツバックで対応していました。
何故「背負う系」のバックが嫌いなのかは自分でも謎なのですがずっと避けてきたことは事実です。
そんな子供も30歳を過ぎ、東京から都落ちし、クソ田舎でしがないフリーランスとなり細々とやっていっていた訳ですがここにきて東京出張や海外への渡航(今のところはほぼポーカー絡み)とにわかに移動する機会が増えていきそうな展開になってきました。
1週間以上になると最初からスーツケースを持っていくので特に問題は無いわけですが東京出張や釜山へのポーカー旅行は3泊~4泊程度の比較的短期の滞在になることが予想され、今後も結構な頻度に行くことになりそうです。頻繁に行くとなると交通費も馬鹿にならないため、できるだけ節約するとなるとLCCの最安チケットという選択になります。
そうなると当然無料受託手荷物無しのプランになってしまうため、LCCの機内持ち込みサイズ内で出来るだけ大きなバックパックを購入することになりました。
LCCの機内持ち込みサイズ

LCCの機内持ち込みサイズについてはLCC各社のホームページなどで確認することができます。
おおむね三辺の合計が115センチ以内で重さが7kg~10kg以内というのが一般的です。
サイズについてはほぼ各社共通ですが重さについては7kgの航空会社と10kgの航空会社があるのでチケットを予約する前にしっかりと確認しておく必要があります。バックパックの場合はおおむね35Lくらいの大きさになるようなので今回はそのサイズでバックパックを探すことにしました。
いつものようにアマゾンで探すも有名メーカーのものはやっぱり高くて手が出せない・・・
予算としては1万円前後で考えていたのですが余裕で2万オーバーという状況。てか使うとしても3泊~4泊程度なのでそんなに本格的なものじゃ無くても全然大丈夫なんですけどね。
色々比較検討してみた結果コールマンというメーカーのバックパックが出てきました。
33Lで価格が5000円前後、レビューもおおむね高評価ということで今回はこのバックパックを注文してみました。
コールマン ウォーカー33が届く

注文してから3日後にアマゾンから荷物が届きました。

中にはビニール袋で梱包されたコールマンのウォーカー33が入っていました。

外観

右側

左側

背面
今回はブラックを選択しましたがそれ以外にも様々な色・柄などが用意されています。
ぱっと見の第一印象は無難な形のバックパックといったとこでしょうか・・・
取り立てて特徴的なデザインと言う訳でもなく、ごく一般的な形状のバックパックになっております。
収納スペースは3つ。側面にドリンクホルダーがそれぞれ左右に1つずつ用意されています。また側面上部にはトレッキングポール等を固定することができる結び目的なものが用意されており、一応本格的な登山やハイキングなどにも対応できるようになっています。
全体的な素材はナイロンですが非常に軽く、メーカー発表で650gという重量になっています。
胸の部分と腰の部分を固定するハーネスも用意されています。ただこの部分に関しては一応固定する紐があるといった程度のもので、本格的な登山用のバックパックに比べると簡素なものになっています。
メイン収納スペース
それではコールマン ウォーカー33の収納スペースについて見ていきましょう。バックパックを背負った状態で一番奥側(背中側)にあるのがメインの収納スペースになります。

2枚仕切りの構造になっており、そこにマジックテープで取り外し可能なスタッフバックが付属しています。


スタッフバックを付けたままの状態で使用すれば簡易的な3枚仕切り構造になりますが個人的にはこれは不要です・・・
スタッフバックを取り外せばオーソドックスな2枚仕切りのメインスペースとして使用することができます。33Lということで4日分くらいの衣類は楽に収納できるだけの容量は確保されていると思います。中の下地も一応撥水加工的な処理がされてるっぽいので多少濡れたとしてもタオルなどで拭けば大丈夫でしょう。

スタッフバックは取り外し可能です。
サブ収納スペース

メインの収納スペースの1つ外側になるのがサブ収納スペースになります。

こっちも深さはメイン収納スペースと同じくらい空間になっていますが全体的に一回り小さくなっています。

サブ収納スペースも2枚仕切りの構造になっており、こっちにはペンなどを差すことができるスペースやキーフックなども用意されています。なので書類やノート類、ペンなどの筆記用具などを入れるスペースとして活用できそうです。13型ノートPCやipadなどのタブレット端末の収納スペースなどにもちょうどいい大きさになっています。さすがに15.4型や17型などの大型ノートは無理だと思いますが・・・
外側のポケット

最後は一番外側にあるポケットです。
ま、見ての通りなので説明の必要が無いと思いますが、一番外側にあるのでアクセスしやすいです。
財布とかスマホとか頻繁に取り出すモノを入れておくのにいいんじゃないのでしょうか??
外観や機能的な部分については以上です。
実際に旅行で使用してみた感想
両手が使えるってやっぱり楽♡
これに尽きますねw
荷物の量にもよるとは思いますが背中にずっしり感じる重量感というものは今まで「背負う系」のバック類を避けてきたこともあって慣れない部分ではありますがそれをカバーして余りあるメリットがこの点です。
旅行の最中、特に移動の際のストレスがだいぶ軽減されました。
LCCでも機内持ち込みできるので到着後に荷物をピックアップする時間や手間が無くなった点も地味に大きなメリットだったりしてます。これで受託無料手荷物無しの最安チケットを狙えるようになりましたからねw
今後の旅行や出張の回数も増える予感がしております。
個人的には3日~4日程度の短期旅行でLCCにも乗れる安いバックパックが欲しかったのでこのコールマン ウォーカー33Lで十分というか機能的にも大きさ的にもデザイン的にも満足しています。
ただ全体的にはタウンユース~軽いハイキング・登山・キャンプの入門用的な製品だと思うのでバックパック一つで世界一周旅行とか今から雪山攻めてきますとか、このバックパックでエベレスト登頂するぞってガチ勢の方は全く用途違いなので間違っても手に取らないようにしてくださいw
とは言うものの結構しっかりと作られており、短期旅行には必要十分な機能が備わっており、その上お値段が5,000円前後ということで自分の様なライト層にとってはコスパ最高のバックパックでした。
コールマンのウォーカー33 オススメですよ~♪
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