【海外ポーカー】2023年12月 韓国旅行 part3

公開日: 


こんにちは ゴクです。
9月からのダウンスイングを引きずっているとは言えここまでトナメも含めて全敗。
ポーカーを打てるのも本日が最後という事で何とか一矢報いておきたい気持ちは山々なのですが平日の稼働状況が終わっている大邱でそれが果たして可能なのか??

2023年12月 韓国旅行 Part2 のつづきです。




5日目


朝 8時過ぎに起床
昨日寝不足すぎて意識が飛びそうだったのにも関わらず謎に早く目が覚めて自分でもビックリ。


作戦会議


と言うことでここまでトナメも含めて全敗と散々な状況な訳ですがポーカー出来るのも今日が最後。ですが本日は月曜日ということで全く期待できず過疎との闘いが予想されます。







現在450,000ウォン+20,000クーポン×2 の合計490,000ウォンが手元にあります。




別に日本円で20万円ほど持ってきているのですが為替レートが最悪なので円からウォンへの両替など言語道断!大邱で一度も両替した事が無い自己新記録を更新すべく本日は470,000ウォンで乗り切ることを閣議決定。

ゴク
劣勢でも前進あるのみ!!






しっかり二度寝して14:45頃 出発





一旦、大邱空港へ



滞在2日目に大邱の現代デパート8Fにある機械でタックスリファンドを行ったのですがセルフの機械でタックスリファンドした場合、戻って来た金額以上のデポジットをクレジットカードにチャージされ、申請書類を空港などの税関事務所に提出する必要があるとのこと。


この手続きを無視するとデポジットチャージは取り消されずリファンド以上の金額がそのまま引き落とされる仕組みらしくセルフのタックスリファンド機を使用したメリットが皆無どころか完全に二度手間状態。






と言うことでやむを得ず大邱空港にある税関事務所に向かった訳ですが案の上言葉が全く通じず全て英語での対応。








その上税関職員は大邱にセルフのタックスリファンド機が設置されている事を全く知らず大邱ではタックスリファンド出来ないの一点張り。


ゴク
だからもうリファンドは済んで居るんだけどデポジットのチャージを喰らってヤバいのよ!!



と必死で英語で説明するも全く通じず悪戦苦闘。





最終的にはなんとかご理解いただけた様で必要書類に税関のスタンプを押して貰って専用のポストに投函。





17時  カジノ着





空港から直接カジノへ向かうも余裕の1番乗り
取り敢えず$250+$20クーポン×2 の$290でバイイン。




$200を残してバンクロール2分割で最終日を乗り切る方針。




2時間経過







3時間経過







と、思わせておきながら・・・








ようやくスタート ※ウエイティング4.5h




本来ここ大邱カジノでは4人以上にならないとスタートしないのですが本日は既に自分が22時で帰ると宣言済みなのを踏まえて各プレイヤーが3人でのプレイに同意。




自分 $290  韓国系なんとか人 $300  パキスタン人 $1000



以上のメンバーで残り15分限定で地獄の3MAXがスタート。
SB・BB・UTG でグルグル回る3MAX




昔釜山で一瞬だけ 3MAX no rake というのを体験したことがあったのですが今回は普通にレーキ発生しており鬼畜過ぎる大邱カジノ


3人なのでほぼ全レンジで参加して当たらなかったらスグ降りるみたいな感じのプレイでもはやフロップでの絵合わせゲーム状態。


$1000持っているパキスタン人がスタック量にモノを言わせる舐めたパワープレイを発動してフロップでいきなり$50とか$100のデカベットを打ってくるので手も足も出ず・・・




21:55  スタックは$260

韓国系なんとか人は大人しいのですがパキスタン人の舐めプデカベットがマジでウザい!


しかもこのパキスタン人韓国語出来る様で雰囲気的にデカベット打った後にコールできるものならしてみろw的な事を言って煽りまくり、対する韓国系なんとか人はそのうち全部喰ってやるから待ってろゴラッ!と応戦してテーブルの雰囲気は最悪。


自分もフロップで1枚ヒットしてCB打ったら特大サイズのレイズを打ちこまれて即フォールドという展開が続きジリ貧状態。




ゴク
最後の最後にこの展開になるとは完全に今回の旅行は失敗だったわ・・・





ゴク VS パキスタン人 

もう少しで22時を回ろうかというタイミングで巡って来たハンド。



1/3 NLH

自分 UTG JJ  $6 韓国系なんとか人 フォールド  パキスタン人 BB $40  自分 コール  ヘッズアップ

 

フロップ    9  6  Q

 

パキスタン人  チェック   自分 チェック

 

ターン     4 

 

パキスタン人 $20    自分  長考後にコール

 

リバー     6 

 

パキスタン人  $40    自分 コール

 

 

パキスタン人 下のツーペア <<<  自分 JJ 上のツーペア

 



このハンドあまりよく覚えていませんがJJが入ってオープンしたのはイイもののパキスタン人にデカくレイズされて渋々コール。リバーでツーペアになるもここでも大きく打たれて悶絶しながら気合でコール。


Qヒットかセットが出てきたらご愁傷様と気合でリバーの$40をコールしたら
パキスタン人は下のツーペアで自分の勝利。


デカベットの頻度が異常だったので絶対ハンド入って無いだろうとは思っていましたがコール出来ずにズルズル削られ厳しい状況もここで一矢報いることに成功。


どうやらこのハンドが戦意を砕いたらしくパキスタン人が離脱 → テーブルクローズで強制終了。





+$150 (10mim)






無理やり最終日を勝利で終えることに成功。


ゴク
なおトータルの収支は ()





最終日


9:45  ホテルをチェックアウト
ひとまず東大邱駅に移動






あまり進んで乗りたくは無いのですがスマホで検索するとタイミングよく乗れそうな便があったので今回は高速バスを選択。





ここから海雲台行きの高速バスも出ており久しぶりにパラダイスカジノ釜山を覗こうかなと思ったもののスーツケース引っ張りながらの徒歩移動になるので断念。行きと同様に金海空港まで戻ります。





自動発券機でサクッと購入したので韓国語出来ない自分には有難い訳ですが乗り場近くには有人のカウンターもありました。




金海空港へ帰還


いつのまにかロッテリアが復活していたのでここで軽く昼食タイム。
若干店内のレイアウトが変更されていました。




西面へ移動


今回ほぼ全敗に近い形で終わったもの600,000ウォンほど手元に残りました。


コロナ明けと言うことで今年は結構頻繁に渡航した訳ですが為替レートが酷い状況に加えて物価高の影響でホテル代を中心に滞在費も高騰しておりもはやホイホイと気軽に何度も旅行出来る状況では無い事を身を持って体感させられたこの1年。


予想以上に酷かった大邱の過疎っぷりも相まってもう当分韓国でポーカーはするのはヤメとこうという結論に至り手元のウォンを全て処分する為にいつものナヨン両替所へ。





ここでで600000ウォンを日本円に両替
66000円+8000ウォンという初パターンの両替方法で少々驚くも手持ちのウォンをほぼ全部処分。




ゴク
手持ちのウォンを全て日本円に替えてミッション達成!





ラスボスと対峙へ





今回、渡航直前に1週間連続で38.5℃以上の高熱を叩き出し合計で10日間以上も寝た切り状態に陥り生死の境を彷徨っていた為、帰りの格安航空券の確保に失敗。





その後なんとか回復はしたものの病み上がりである事や止まらない円安ならびに滞在経費の高騰により旅行自体をキャンセルする事も一時は検討。





とは言え既に行きの航空券は確保しておりこれを無駄にするのもどうなのよと言うことで





なんとか策は無いものかと探しに探した結果、





禁断の手段に手を出すハメに・・・











まさかの船で帰国







ゴク
正直これだけは手を出したくなかった訳ですが状況的に他に取れる選択肢がありませんでした(大泣)






戦々恐々としながら釜山駅の裏口から徒歩で釜山港国際旅客ターミナルへ。


ちなみに自分はものすごく乗り物酔いする体質で自分で車を運転している状況ですら具合が悪くなることが割とあるので船などもってのほか。最後に船に乗ったのは小学生の頃、観光地かなにかの離島に渡る連絡船に30分ほど乗って当然の如く具合が悪くなったのをかすかに覚えているレベル。





ネットで検索したらアネロン最強!と言うことだったので事前に日本で購入した奴をこの時点で投入。











これから11時間くらい船内に缶詰()







今年は1月の新型コロナ陽性からの強制隔離に始まり止まらない円安や物価高による滞在経費の高騰など色々あったけどもう当分韓国はいいかなと思ったりしながらようやく帰国の途へ






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