2019年5月 ニューヨーク旅行 part2

公開日: 

title2
皆さんこんにちは ゴク(@gokushitekiblogです。
ついに念願のニューヨークに降り立った訳ですが現地到着が夜だったこともあり1日目はホテルにチェックインするだけで終了。本格的な観光は2日目からということで・・・ 
2019年5月 ニューヨーク旅行 のつづきです。




2日目

IMG_20190520_083355
本格的な観光はこの2日目から開始ということで本日はマンハッタンをめぐるバスツアーに参加します。


JTBのオプションになっているバスツアーなので参加したことあるって方多くいらっしゃるのではないでしょうか??


今回初めてのニューヨークということでバスツアーの方が効率的に観光スポットを回れるのではないかということで参加しました




IMG_20190520_080642
朝8時に集合場所であるヒルトン・ミッドタウンを出発。




IMG_20190520_081049
IMG_20190520_081926
IMG_20190520_082205
IMG_20190520_082321
ミッドタウン周辺からセントラルパーク~タイムズスクエア~ロウアーマンハッタンと巡るコースになっていましたが基本はバスの中から各スポットを眺めるというかバスがそれぞれのスポットの前を通って行くという感じだったのであんまり一つ一つのスポットをじっくり見て回ることは出来ませんでした。




IMG_20190520_091414
というか信号待ちくらいでしたバスも停車しないのでやれトランプタワーだ、ダコタハウスだ、ニューヨーク自然史博物館だと言われてもすぐに通り過ぎてしまう上に車内から窓越しに写真を写そうとするもブレブレだったり被写体がフレームからはみ出していたり一部分しか映っていなかったりしてまともに写真を残すことも出来ませんでした・・・




IMG_20190520_090547
IMG_20190520_090632
IMG_20190520_092138
IMG_20190520_092417
しかも昨日の今日着いたばかりの状態でマンハッタンの地理もいまいち把握出来て無いので今バスがどこを走っているのかも最初良く分からずタイムズスクエアを抜けたあたりからどうやら南(ロウアーマンハッタン)の方に向かってるっぽいということだけ理解できました。




9・11メモリアルパーク

IMG_20190520_100433
バスはマンハッタンを縦に南下していき着いたのが9・11メモリアルパーク。




IMG_20190520_101011
正確には National September 11 Memorial & Museum ということで9.11テロの正にその現場でバスを降りました。


ガイドの方に案内されながら世界貿易センタービルが建っていた場所へ徒歩で向かいます。




IMG_20190520_101037
最初に倒壊した North Tower跡地。現在は North Pool という名称になっています。




IMG_20190520_101154
プールというか滝のようになっており人口の滝としては北米で最大であると(ガイド談)




IMG_20190520_101044
回りの淵の部分には犠牲になった方の名前が1名1名刻まれていました。
これそっくりそのままビルが建っていた後ということで在りし日の世界貿易センタービルがいかに巨大だったかということを今に伝えています。




IMG_20190520_101349
続いて少し歩いた場所に2番目に倒壊した South Tower こちらも現在は South Pool という名称です。




IMG_20190520_101408
こちらも同様に淵の部分に犠牲になられた方の名前が刻まれていました。


9.11同時多発テロについては2機目の飛行機が突っ込む場面を当時NHKのニュースでリアルタイムで見ていたので実体験では無いにしろ今でもしっかりと覚えている訳ですが実際に現場を訪れて本当にそういう事実があったのだなという事を今更ながらに実感しました。




IMG_20190520_101610
同じ敷地内にニュージアムもあるということだったのですが今回のバスツアーでは立ち寄ることはありませんでした。




IMG_20190520_102128
ニュージアムの入り口から当時の残った鉄骨の一部などを見ることが出来ましたがまた別の機会に訪れたいと思います。




正にアメリカンサイズ

IMG_20190520_102233
隣接しているオキュラスという謎の新設施設に移動中にトランスフォーマーに出てくるような巨大なトラックを発見。


ほんとにこんなトラック走っているのかよと度肝を抜かされました。
まず日本では絶対にお目に掛ることは無いだけに貴重なショットになりました。




謎の施設 オキュラス

IMG_20190520_101113
9.11メモリアルパークの中からでもその奇抜なデザインで目立ちまくっていたオキュラスなる施設の中へ。




IMG_20190520_102340
中はがらんとしたオープンスペースになっており両サイドにアップルストアとかブランドショップとか入っていましたがここが一体何の施設なのかは最後まで不明でした。一応説明では新しいランドマークとしてつい最近出来た的な説明はありましたが・・・




IMG_20190520_102519
IMG_20190520_102851
建物内を歩いて行くと地下鉄の改札がありました。どうやらここから隣のニュージャージー州を結ぶ PATH train というNYの地下鉄とはまた別の路線の駅がありました。多分ニュージャージー側からマンハッタンへ通勤通学で利用する人が多いのでしょうね。




IMG_20190520_103155
再びオキュラス内を徒歩で移動するバスツアー一行。


途中で AT&T の店舗を発見。一応自分は株主なのでここぞとばかりに写真を撮りました。日本で米国株やっていても投資している実感って正直ゼロなのですが実際の店舗なり看板なりを見るとテンションが上がってきますw




IMG_20190520_103514
それ以外は特に見るべき場所も無かったので観光スポットとしてはどうなのでしょうか??


建物の形自体が珍しいのは確かなのでまあ外から眺めるだけで十分だと思います。




遊覧船でリバティ島へ

IMG_20190520_105033
IMG_20190520_105437
IMG_20190520_105912
再度バスに戻って向かった先はピア16


ここから今回のバスツアーのメインイベントである船上から自由の女神を眺めることができるクルーズ船に乗船します


本当は実際に自由の女神があるリバティ島に上陸して自由の女神の頭の部分まで登ってみたかった訳ですが2、3ヶ月前から要予約の上、長蛇の列に並ぶ必要があり、自由の女神に登るだけで1日終了してしまうという事で断念、妥協して船上から自由の女神を眺めることができる今回のバスツアーに参加することにした経緯があります。


今回は5泊7日の弾丸日程の上、連れてきてもらったという立場上贅沢は言えません。




IMG_20190520_110226
乗船まで少し時間があるということでブルックリン橋を見ることに。


見慣れて無いせいもあると思いますがブルックリン橋はもちろんここに来るまでの何気ない街並み全部がいちいちカッコイイんですよw


単純に自分が持っているアメリカのイメージってどちらかと言うと東海岸の街並みだったりするのでなおさら街全体が映画のセットの様に思えてきてすでに悶絶寸前だった訳ですが目の前にドーンと広がるブルックリン橋。






最高です!!







ブルックリン橋は徒歩でも渡れるみたいなので行ってみたかったのですが今回はスケジュールの都合上断念。近いうちに必ず再訪して歩きたいと思います。




クルーズ船に乗船

IMG_20190520_110753
IMG_20190520_111123
ガイドの方からチケットを貰ってクルーズ船の列に並びました。
まだ午前中ということでそんなに混雑する感じもありませんでしたがこの日は30℃越えの気温となっており普通に蒸し暑かったです。


よくアメリカは乾燥しているから過ごしやすいなんて言いますがそんなことは無く日本と変わらず湿気ムンムンの蒸し暑さでした・・・




IMG_20190520_112058
今回のクルーズ船は2階建てになっており陣取ったのが屋根の無いデッキ席だったため直射日光を直接浴びるという状態で出発前からバテてしまいまいた。




IMG_20190520_113658
乗船してから15分くらい待機したのち出港。


ピア16からマンハッタンの高層ビル群を横目に見つつクルーズ船は自由の女神があるリバティ島を目指します。オープンデッキということで風はものすごく強かったのですが幸い海上は穏やかで特に大きく揺れることなく船酔いすることもありませんでした。




IMG_20190520_114211
IMG_20190520_114545
IMG_20190520_114819
ゆっくりしたスピードで航行するクルーズ船。海から見るマンハッタンもいいものです。




IMG_20190520_120229
徐々にリバティ島に近付いて行き遠目から自由の女神が見えてきました。




IMG_20190520_120654
ちょうど自由の女神の正面に横付けする形で3分ほど停船。結構近くまで寄っていたと思うのですが写真で確認すると結構は離れていたみたい・・・




the statue of Liberty
そのせいなのかイメージしていたより実際の自由の女神のサイズは小さかったですね。もっと巨大なものだと思っていたんですけど。




IMG_20190520_120758
エンジン始動後は来たコースを折り返す形でゆっくりとクルーズ船はピア16の方向へ戻って行きました。




IMG_20190520_122559
IMG_20190520_122546
1時間程度の乗船でしたが満足出来ました。




チェルシーマーケットとハイライン

IMG_20190520_135844
その後はバスに戻りチェルシーマーケットへ。
ここで各時、昼食ということで1時間半の休憩になりました。
チェルシーマーケットは元々食肉加工業者が集まっていたエリアでその当時の建物を残しつつ再開発というか飲食店やオリジナルアクセサリーなどをお店を集めたスポットとして人気になった観光スポットだとガイドの方は説明されていました。




IMG_20190520_130326
実際に中に入ってみましたが規模も小さくて入っている飲食店の数もそんなに多くありませんでした。なにより食事をする場所というかテーブル席見たいのがほとんど無くて基本立ち食いスタイル見たいな状態になっておりゆっくり食事をするような雰囲気でもありませんでした。


にも関わらず観光客で溢れかえっており歩くのにも苦労するくらい混雑していまいた。お目当ての店がある場合を除いてわざわざ観光で立ち寄る場所でも無いなというのが個人的な感想です。




IMG_20190520_133740
チェルシーマーケット近くの高架下にハイラインの入り口があったので登ってみました。
ハイラインは昔実際に電車が走っていた場所をそのまま歩道に改装した場所ということでビルの間を沿うような形で設計された高架の遊歩道です。




IMG_20190520_133942
IMG_20190520_134007
チェルシーマーケットの入り口から入って最初の一部分のみ歩いてみましたが実際は結構な長さになっており後からwikiで調べたら全長1.45マイル(2.33Km)とのこと。
ここも観光客でにぎわっており結構な混雑具合でした。30℃越えの蒸し暑さと強烈な日差しでハイラインを完全制覇することはできませんでしたがまた改めて訪れたいと思います。




IMG_20190520_135116
ハイラインの中にはお土産コーナー的な場所もありました。




IMG_20190520_134116
IMG_20190520_134124
IMG_20190520_134156
IMG_20190520_134344
IMG_20190520_135456
個人的にはハイライン自体よりもこの高架上から見渡すNYの街並みが悶絶ポイントでした。何でも無い風景というか街並みですがそれが逆に新鮮と言うか・・・




手あたり次第撮影しときましたw




ミッドタウン周辺へ戻り終了

IMG_20190520_140011
1時間半の食事休憩を終えてバスに戻り再度マンハッタン中心部へ移動しました。


来た道とは別のルートで途中ちょいちょい渋滞などにもハマりながら最後マディソンスクエアガーデンだったかロックフェラーセンターだったか記憶があいまいですがそのあたりでバスを降り現地解散となりました。


あんまり期待していなかった割には普通に楽しかったバスツアー。
初めてニューヨークに行くって人には短時間である程度のスポットを効率的に回れて船上からですが自由の女神も見ることが出来るのでJTBのバスツアー オススメです。




IMG_20190520_145537
解散場所からとぼとぼホテルまで歩いて帰りました。
この後は夕食に出かけたのみで炎天下の中、1日中歩き回った疲れでそのまま就寝で2日目が終了しました。






つづく


Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

プロフィール

ゴク

貧乏旅行でエッジを出す銭闘民族✈ ポーカー 英語 米国株 旅行 ガジェット関連などが守備範囲。


※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用して運営されています。








Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを検出しました!

ブラウザの拡張機能を使用して広告をブロックしていることが検出されました。

 

ブラウザの広告ブロッカー等の機能を無効にするか、当サイトのドメインをホワイトリストに追加し、「更新」をクリックして下さい。

 

あなたが広告をブロックする権利と自由があるように、当サイトにも広告をブロックをしている人にコンテンツを提供しない権利と自由があります。

TOP ↑