【海外ポーカー】2023年5月 韓国旅行 part2

公開日: 


新型コロナの水際対策が撤廃されてから最初のポーカー旅行を敢行しているゴクです。
早朝4時起きからの釜山・金海国際空港を経由して意気揚々と大邱に乗り込んだ初日でしたが人が集まらずにまさかの稼働時間ゼロ。2日目は同じ相手にKKをリバーで2回も割られるという超絶不運な下振れを喰らって結局13時間以上プレイするハメになり結果マイナスという地獄の様な状況で迎えた3日目。


2023年5月 韓国旅行 のつづきです。




3日目



14:00 起床


昨日は結局朝8時までカジノに滞在。
ホテルに戻って風呂に入ったり色々やりながらベッドに入れたのが11時前ということで睡眠時間が全く足りていないのですが本日は土曜日ということで無理やり起きて早めにカジノへ向かうことにしました。





15:15 ホテルを出発


昨日と同じルートで向かおうと東城路のバス停で518番バスを待っていたのですが案内板に表示が無く一向に来る気配がありません。





おかしいなと思いアプリで調べてみるとOn detourになっていました。


週末は休止の路線なのか謎ですがしょうがないので中央駅まで徒歩で移動して地下鉄で東大邱駅まで行きそこからバスに乗ることに。








東大邱駅前では20分ほど足止めを喰らった上に普通に道も込んでおり渋滞やら信号待ちやらで30分以上かかり結局ホテルを出てから1時間以上経過。





16:29 ようやくにカジノ到着





ポーカールームへ向かうとすでに7人でスタートしておりましたが待たずに着席。
本日は$300+$60クーポンで入ります。


平均スタックは目算$500以上で既に$2,000超えが1人

開始から30分経過





$2,000超のビックスタックがまさかの帰宅

 




ゴク
破産の脅威が一つ減った❤





開始から2時間経過

本日は土曜日ということで恒例の





The 肉 三 昧 !!





ゴク
もはやポーカーよりこっちが主な目的になってる件w






19時 自分のスタックは $434




20:30 2テーブル目が5人でスタート





21:00 自分のスタックは変わらず $425





23:00 ポットが取れずに$244まで減らす

9人の2テーブル体制




深夜1時を回ろうかといった時間帯に入ったのがA4s



1/3 NLH

自分 スタック 約$300 $3で回ってきてBBからオプションチェック  5人でフロップ

 

フロップ A   A   2

 

全員 チェック

 

ターン   9

 

自分 $15   1人コール  2人でリバー

 

リバー   9

 

自分 チェック   相手 $50    自分 $150    相手 コール

 

自分  A9フルハウス  >  >  >  相手  マック

 






深夜1時 スタックは $477


昨日と違いここまで小動きな状況でしたがようやく大きなポットを獲得





3:00  スタックは$519





3:32 $502で終了






+$202 (9.8h)


ほぼ毎回ストラドルが入る実質3/5のテーブル
周りがディープ過ぎて手に負えなくなったのと昨日の睡眠時間が4時間で今にも意識が飛びそうだったので全部無くす前に華麗に離脱。







ゴク
3日目にしてようやく勝利





4日目


14:15 ホテル出発





週末は518番バスが休止の様なので本日は東大邱駅の1つ前にある新川駅から615番バスに乗ってカジノへ向います。







東大邱駅は地下鉄の出口からバス乗り場までかなりの距離を歩かされる上に大通りを横断しないと行けないのに比べて新川駅の場合は3番出口すぐの場所にバス停がある上に確実に座れるということが分かったので次回からはここからバスに乗ろうと思います。






日曜は14時オープンとのことでしたが連日睡眠時間が足りてないため少し寝坊





15:16 カジノ着


出遅れたと思ったのですが自分が1番乗り
本日も$300+$60クーポンでバイインするもそこから17時過ぎまで始まらず。




17:08  4人でスタート

日曜なのに集まりが悪いと不安になっていたのですがそこからすぐに8人まで増加。
いつものメンバーに加えて本日は黒人が1名 平均スタックは約$400~




スタートから30分ほど経過して入ったハンドは TT



1/3 NLH

自分  TT で$10ベット   5人リンプして6人でフロップ

 

フロップ 9  6  2   レインボー

 

全員チェック

 

ターン  4

 

チェック出回ってきて 自分 $50   1人コール

 

リバー   J

 

自分  $25    相手 コール

 

 

自分 TT   >  > >    相手 マック

 






これでスタックが$440に


自分が参加したハンドだったか他人のハンドだったか忘れましたが誰かがトゥワイスを要求するもディーラーが却下していたので大邱はトゥワイス無くなったっぽいです。




待望の食事休憩






THE 肉 三 昧 !!





若干胃もたれしながら食事休憩から戻ってほどなくして入ったAKo



1/3 NLH

自分 UTGから AKo $20    2人コール   3人でフロップ

 

フロップ     6   A   K

 

1人 $20     1人 フォールド   自分 $40   相手  コール  2人でターン

 

ターン     X

 

相手  $30   自分 オールイン $300~

 

相手 コール $200以下

 

リバー    T

 

 

自分 AK  > > >  相手  KT

 




順当に勝利してスタックが$607に成長




20:44 2テーブル目が4人でスタート





21:00  自分のスタックは$587






三つ巴の約$1600ポットでフラッシュvs フラッシュの地獄絵図(自分は無関係)
それを制した黒人プレイヤーが$3000超えのビックスタックに




徐々に荒くなるテーブル




1/3 NLH

自分 AK ストラドル$5で回ってきて  1人が$15へレイズ   自分 AKで$60にレイズ

相手 コールして   2人でフロップ

 

フロップ  J  6    4

 

自分  $50     相手 $100   自分  フォールド

 

 

相手 JJ を見せる

 



ナイスフォールドで難を逃れるもスタックは$471へ減少。




22:00  だいぶ人数が減って5人で回るテーブル

自分以外の4人は3000ドル超えの黒人(アメリカ陸軍所属)を筆頭に全員1000ドル超えのディープスタック。




22:10 向こうのテーブルが割れて1テーブルに統合 10人

日曜なのに1テーブルに統合するペースが早い・・・




23:00 スタック$301  9人






1/3 NLH

プリフロップの部分どうだったからよく覚えていないのですがおそらくストラドル$5入ってそのままリンプで回ってきて自分89でコール  7人でフロップ

 

フロップ   A  J  K  オール

 

1人が$15にレイズして 5人がリンプ

自分 $70にレイズ   1人がコール  2人でターン

 

ターン       A

 

相手 チェック  自分 オールイン $ 200~     相手 コール

 

リバー  ブランク

 

 

自分 98 フラッシュ > > > > 相手 A のセット

 






これで$590まで回復




1:00 スタックは$564





1:30 $3000のビックスタックが$4000の暴君になり完全に手がつけられない状態に






1:55  $609で終了






+$309 (8.3h)


0時過ぎからほとんどフォールドでおそらくVPIPは10%以下
$4000のビックスタックの他に$1500超えが2人で毎回全てストラドルで周る1/3/5テーブル。$4000の暴君はチップ量に物を言わせるパワープレイと謎の強運でリバーの2枚アウツをことごとくヒットさせてもはや誰も止められないモンスターと化しており事故る前に華麗に離脱。


$4,000暴君のすぐ左隣りが自分だったのでまだ良かったもののポジション取られる逆の位置に座られていたらこんなに長時間テーブルに居続けるのは不可能だったと思います。
一応ノルマの8時間は達成。この後6人で朝までやるみたいですが


ゴク
とてもじゃないけど付き合い切れません(苦笑)





5日目



13時 起床
本日は月曜日なのであまり期待していませんがとりあえず昨日貰った分のクーポンを消化する為にカジノへ行くと言った感じで適当な所でサクッと切り上げたい気分。





平日で人の集まりも悪いと思われるので少し遅めの17時過ぎに ホテルを出発
東城路のバス停から乗車して18時頃にカジノへ到着。





ポーカールームへ向かうと先客2名
本日も$300+$60クーポンでバイイン


ほどなくして4人でスタート




ハイハンド賞

ここまで触れませんでしたが今月限定のイベントなのか知りませんが$100貰えるハイハンド賞というものを実施していた大邱カジノのポーカールーム。




$100ゲットの条件





・手持ち2枚を使ったフルハウス以上のハンドをショーダウンで勝利する
・その後2時間それ以上のハンドが出なければ$100ゲット!
・2時間以内により上のハンドが出た場合、権利が移行して再度2時間の待機
・2時間のカウントダウン中にプレイを辞めると権利喪失
・以上の条件で1日3名様に$100プレゼント


手持ち2枚のハンドでフルハウス以上を作りショーダウンで勝利してからさらに2時間ハイハンドを維持しないと行けないといういわば2段階抽選的な鬼畜ルール。


しかも2人目は1人目が既に出したハンドを上回るハイハンドを出さないと権利すら発生しないルールなので3人目ともなるとほぼクアッズ以上が必須といった状況になっておりました。


本日は自分が開始早々にKKK66のフルハウスを出して権利を獲得。




20:33 無事に2時間経過してハイハンド賞で$100ゲット!





ゴク
これはデカいw





20:49 ようやく 6人にまで増える。






21時 序盤の4人テーブルで削られてスタックは$102
堪らず$100を追加(計$400)




22:07 さらに減らして再び$100を追加(計$500)





23:00 $175(計$500)

一時は7人まで増えたテーブルでしたが1人、また1人とプレイヤーが抜けていき気が付けば再び地獄の4人テーブルに。


前回も最終日にやらかして死にかけたので何としても$500までには戻したいところ。
苦手な4人テーブルということで盛大に苦戦するも小さなポットを丁寧に拾いつつ地味にチップを増やしながらチャンスを待っていたのですが・・・





0:11 テーブル割れて強制終了
自分のスタックは$409






ー$91 (5.9h)
※別件でハイハンド賞の$100ゲット!


ハイハンド賞の$100を合わせるとほぼプラマイゼロですがあくまでポーカー自体の収支と言うことで本日は-$91の負けという結果に。


もう2~3時間あれば十分捲れるチャンスはあったと思うのですがはやり平日月曜日ということでテーブルが割れて終了という残念な結果に。


ゴク
あと$100届かず・・・



さすがにここから朝6時までカジノ内で粘るのは無理なのでレストランに寄ってから今回の旅行で初のタクシー。





深夜1時半頃にホテルに帰還して5日目が終了。




最終日


10時にホテルをチェックアウト





最安料金で取った帰りの飛行機が17時台の便なのでメッチャ時間はあるのですがやることが無いということで前回と同様に東大邱駅から釜山へ移動することに。





特に指定した訳でも無いのですが今回もKTXではなくSRTになりました。





乗車した後はいつものごとく睡魔が襲ってきて気が付いたら釜山駅到着5分前というタイミング。






4ヶ月ぶりの釜山
地下鉄に乗り換えて西面へ移動。




西面に到着


西面に到着したものの特に予定なども無く適当に街ブラ。
今回初めてロッテ百貨店に入ってみましたが規模的には南浦洞にある店舗の方が大きかった印象。


イマイチよく分かって無かった西面の東横インの場所も実際に歩いて確認。
一応ここ西面にもカジノはあるのですがポーカーは無いので今回も入場せず。





未だに一度も入ったことが無いセブンラックカジノ釜山


ポーカーが無いと自分の中でカジノの価値は恐ろしく下がるというか一気に興味が無くなってしまいます。




ゴク
これは韓国自体にも言える事だけど・・・





現状として大邱の状況がイマイチ微妙なので海雲台にあるパラダイスカジノ釜山のポーカールームの復活が待たれます。




韓国の物価


この日は気温25℃以上の夏日だったこともあり歩き疲れてバーガーキングに一時避難。


ベーコンなんとかダブルワッパーだかなんとか言ういかにもボリューミーなセット
これで16,000ウォン。後でカードの明細みたら日本円で1,700円以上の請求になっていてドン引き・・・
バーガーキングってそもそも高いけどさすがに1700円は無いだろ(大泣)




他にはコンビニくらいでしか買い物していませんが覚えている範囲だと
・アサヒのスーパードライ500mlが4500ウォン
・韓国産のビール hite 500mlが2800ウォン
・プリングルスのポテトチップ(ロング)が4000ウォン
・韓国メーカーのミネラルウォーター2Lが2300ウォン


みたいな感じで物価高が結構来ている模様


コンビニ入ってちょろっと買い物するとすぐに15,000ウォンくらい飛んでいく感じだったので体感でも日本より物価高くなってね?とビビっておりました。




帰国


そろそろ時間も無くなってきたので西面から地下鉄を乗り継いで金海国際空港へ。





帰国時の水際対策が撤廃されて陰性証明の提出が不要になったのでセルフチェックイン機で手続きできるのでは?と思いやって見たところ手続き自体は最後まで行けたのですが肝心のチケットが発券されないと言うトラブルが発生。


結局カウンターに行くハメになりましたが特に何か提出物などを要求される事も無くチェックイン完了。





その後は手荷物検査~出国審査を経て無事出国。





飛行機も特にトラブルなども無く定刻通りに飛んで日本に到着。




水際対策が撤廃された日本の空港


以前は飛行機から降りた直後から案内係にピタッとマークされてVisit Japan Webの色別のレーンに進む形になっていましたが今回は案内係もレーンも無くなっておりサーモグラフィーでの体温チェックのみでほぼウォークスルー状態で自動入国ゲートへ。


ここも秒で突破して鬼門の税関申告。
今回も紙で行きましたがやはりまだまだ紙での申告が正解のようでQRコードの長蛇の列を横目にサクッと通過して無事に帰国する事が出来ました。






今回気づいた点

1月に引き続きの大邱と言うことでポーカールームの状況はおおよそ把握していた状態での渡航になり初日以外はほぼ想定内の状況でプレイすることが出来ました。
大邱に関してはやはり平日は終わってる状況だったので週末を中心に渡航スケジュールを組むのがオススメだと思います。


3時間プレイすると貰える$20クーポンですがこれもいつ終了するのか分からないのであまり期待するのもどうかとは思いますが少なくとも配っている間はしっかり頂いてきっちり使い切るのが+EVということで金・土・日は朝まで打てるという想定で3日間しっかり9時間以上稼働して1日3枚ゲットする訳ですがそのまま月曜の昼便とかで帰国すると日曜日に獲得した3枚が無駄になってしまいます。


なので月曜も最初の3時間程度は稼働してクーポンを消化してから火曜に帰国というのがベストな日程になります。


$20クーポン×9枚で$180なのでうまく探せばLCCの格安チケット代をペイ出来る可能性は十分あると思うので最大限有効利用していきたいところ。


金・土・日・月の4日稼働して火曜日に帰国という日程が大邱に関しては現時点で一番ベストかなと実際に渡航してみた感じた次第でございます。




と言うことで今回はここまで。
また近いうちに再訪する予定です。


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