【海外ポーカー】2025年1月 フィリピン旅行 part2

公開日: 


こんにちは ゴクです。
セブ・パシフィックの100円セールに釣られて初訪問のフィリピン・マニラに降り立ったものの予想外のトラブルやボッタくり等に直面して到着直後から既に疲労困憊。なんとか宿泊先へは辿りついたものの当初の予定を大幅に遅れて現在時刻は深夜2時。治安状況が最悪という事であまり夜間に出歩きたくは無かったのですが滞在時間を無駄には出来ないので早速行動開始することに


2025年1月 フィリピン旅行 のつづきです。




2日目


SIM騒動で精神を思いっきり削られて予定より大幅に遅れて宿泊先到着。
今日はもう良いかなと思ったものの貴重な滞在時間を無駄には出来ぬと言う事で1時間ほど休憩のちに出かける事に。
※既に日付が変わっているのでここから2日目とします。





深夜3:45  出発





まずは最寄りのニューポートワールドへ徒歩で移動。
非常に治安が悪い状態が続いていると言う事で深夜の徒歩移動は避けるべきなのですが今回の宿泊先はニューポートワールドの真裏という立地になっており地図で見ても徒歩5分ほどの距離なのでさすがにGrabを呼ぶまでも無いかなと。





4:15  ニューポート・ワールド


通りは明るかったとは言え時間帯が時間帯なので歩いている人はほぼおらず。事前にネットで調べた情報では2つの建物に分かれているという事でどっちがメインのフロアなのか不明なのですが取り敢えず近い方の建物へ。





入り口には警備員が立っており荷物検査ありとかなり物々しい雰囲気。




メンバーシップカードの作成


面倒臭い事は先にやっとけと言う事でまずはメンバーシップカードの作成する為にリワードカウンターへ。パスポート渡して色々書かされてあれこれ説明などを受けながら30分ほど掛ってようやくカードをゲット。


ついでにこのままちょろっと打とうかなということでキャッシャーの隣にあった両替所で30,000円だけペソに両替して10,000ペソ弱を調達。





ポーカールームは向かいの建物と言う事で移動。





入ってスグのとこに案内がありそのまま進むとポーカールームがありました。




フィリピン 初のセッション



4:30   2テーブル 即着席








レートは50/100 1ペソ=約2.6円  100BB 約26,000円
普段の1/3よりはちょっと安いレート
あまり長時間やる予定も無く取り敢えず両替したての10,000ペソだけ握りしめて突撃。


8人テーブルでパッと見で平均200BBほどで自分が一番のショートスタック。5分ほどして隣に新たなプレイヤーが着席するも最初から300BBバイインしてきてかなりティーブな状況。




1/2を盛大に外す


プレイを開始から1時間ほど経過。

やはりテーブルの平均スタックは20,000ペソ(200bb)強といったところで30,000ペソ越えのプレイヤーも数人おり予想に反してかなりディープな状況。自分が一番のショートスタックなので下手に打ち込むと1ハンドで全弾失う可能性が高い上に本日はこのAlpha(100BB )1機のみ。

事前に調べたネット情報の通りかなりリンプが多く5~6人でフロップを見に行く状況もザラにありましたが最後にバリューしか出てこない世界なのは韓国と同様。
ひとまずはハンドを絞って慎重にプレイを進めて行くしかないかなと思っていた矢先に向こうのテーブルから大歓声が上がり多数の人だかりが発生。






2テーブル稼働の1/2を華麗に外してジャックポットをゲット出来ず・・・



来た時には既に向こうのテーブルは満席だったので1/2とは言え選択の余地は無かったので致し方無い訳ですがこういうとこでサクッと引けないとトナメで優勝は元より何やってもダメだよなとテンションダダ下がり・・・




ゴク
いつになったら人生初のジャックポット当てられるのだろうか?(遠い目)





開始から2時間経過

隣のテーブルでジャックポットが出てテンション下がったまま防戦一方の状況が続いた矢先にこのハンド。





50/100 NLH

自分 BTNから 600ペソ   相手 UTG+1  コール  ヘッズアップ

 

フロップ   9 J  9

 

双方 チェック

 

ターン       3

 

相手 800ペソ   自分 1,600ペソ レイズ  相手 4,000ペソ リレイズ

自分 オールイン 7,000ペソ~  相手 コール   自分がカバー

 

リバー    K

 

自分 J9 フロップ・フルハウス >>>    相手 9x

 










この1撃でほぼほぼダブルアップになりスタックは19,400ペソ




順調にスタックは増加


7時 スタック 25,900ペソ




8時 いつの間にか1テーブル稼働になるも満席



ゴク
これはいつ来てもとりあえず打てるパターンか?






9:40 スタック 22,650ペソで終了


本日ここまでほぼ徹夜の状態でプレイしておりさすがに眠くなってきて集中力が無くなって来たのと最高地点から少し減らしたものの取り敢えずスタックが倍にはなったので4時間でサクッと切り上げて一旦引き揚げる事に。




+12,600ペソ (4h)








ゴク
初日なんで十分ですw












外に出るとすっかり朝。てか日差し強っ!
気温も30℃を超えてムシムシしていて完全に夏。





マジでフィリピンに来たんだなと実感しながら徒歩で帰宅。




10時頃 帰宅
30分ほどグダグダした後シャワー浴びようとした瞬間に部屋の電気がオールダウン






電圧高いものなどを刺して無いのに停電
そう言えば帰ってきた時にエントランス付近に工事関係者っぽい人だかりが居たので嫌な予感がして外へ出てみると








結局、復旧してたのは2時間半後




徹夜明けなのに3時間半しか眠れず


17時 出発








ゴク
停電のせいで3時間半ほどしか寝れず(怒)






18:15  オカダマニラへ


現在手元にある現金は20,000ペソのみなので両替の為にオカダマニラへ行くことに。
ニューポートワールドがある通りからGrabを呼んでオカダマニラへ向かうもちょうど夕方のラッシュ時間帯ということで大渋滞にハマり全く動かず。





高速道路に入ってからようやくスムーズに走り出して20分ほど経過したのちにオカダマニラが見えてきました。





遠目からでもそのデカさが伺えます。





敷地内に入ってすぐにチェックポイントが設けられており車両の下まで検問するという徹底ぶり。
ようやくエントランス前までたどり着いて初のオカダマニラ。





旧正月が近いからなのか若干中華風な装いになっていました。




メンバーシップカード作成へ



今回オカダに来たのは両替がメインなのですが面倒くさい事は先にやっておけという事でメンバーシップカードを作成しつつ、昨日から開催されているMANILA MEGASTACKと言うトーナメント会場の偵察をしようかなとフロア内を徘徊するも広すぎて迷子になる始末。


オカダは広いと各方面から聞いてはいたものの想像以上の広さ。
メインのフロアしか見ていませんがこれだけでもパラダイスシティの3倍くらいはあるのでは?


アトランティックシテイのボルガータカジノもデカかったけどあれの2倍は軽くありそうなオカダマニラ。





入口からかなり奥深くの場所にポーカールームが立地しておりトーナメントも開催されてはいましたが予想に反してひっそりとしておりかなり過疎ってる感じ。
まだ初日、2日目とかなので人が集まってないだけかなとは思ったものの帰国後に結果を調べてみるとメインイベントも保証割れしていたみたいです。


キャッシュも同時並行で行われているという事だったので探してみるとそれっぽい感じのエリアを発見。







25/50 あるんだw





ここに来るまでフィリピンで25/50打てるのはPRIME POKER (旧2ace poker)とかmasters pokerみたいなカジノではない街中のポーカールームのみだとずっと思っていたのですが・・・


初日に既に打ったとは言え正直50/100でもバンクロール的に厳しいので今回の滞在ではprime pokerでの25/50を中心に立ち回って行こうかなと考えておりました。




ゴク
25/50打てるんなら今日はもうここで打とうw





急遽、予定を変更してここオカダで25/50を打つことに。
そうと決まればまずはメンバーシップカードの作成と両替を済ませないと問う事でまずはリワードカウンターへ。


ニューポートワールドの時と同様にパスポート渡したて何やら色々書かされて20分ほど掛かってようやくメンバーシップカードをゲットするもボーナスの類は一切貰えず。




ゴク
バカラとかルーレットに使えるフリーチップみたいなの貰えるって聞いてたんですけど (涙目)





続いて両替へ

tiboriってとこがレート良しという事でフロア内を探し回ったのですが一向に見つからず。


20分ほど巨大なカジノフロア内で迷子になりながら最後は行き方を紹介しているネット記事を頼りにようやくtiboriを発見。





ここで200,000円分をフィリピン・ペソに両替。






外貨両替って韓国でしかした事無かったのでその感覚で現金とパスポート出して終わりかと思ったらここでは名前・住所・職業から始まって資金の出どころやら旅の目的やら事細かく質問されそれをすべて書面に書かされるという超絶面倒くさい手続きを経てようやくフィリピン・ペソを手に入れることに成功。




ゴク
時間に余裕が無いときに行くと地獄見る可能性・・・





オカダマニラ 初セッション


19:45  25/50 即着席


両替も終わったのでポーカールームへ戻って25/50 すぐに座れて5,000ペソ(100BB)でスタート。9人満席 フィリピン人6名 日本人3名 平均スタック 5~6,000ペソほど


まずは様子見という事でハンド絞ってまったりと打ち始めて行きます。





22時  スタック 8,875ペソ


昨日に引き続き順調にスタックを増やして行く展開。特に目立ったムーブはまだないもののジワジワ増加していき危なげなく順調にゲームは進行しているものの若干照明が暗い感じで最初に座った9番シートからはカードが見えづらく各プレイヤーのスタックもしっかり確認できないという事で席が空く度に5番シート付近を目指してシートチェンジを繰り返す。





0:21 スタック崩壊


もう少しで倍の10,000ペソに届こうかなと言ったタイミングで自分フロップ・ストレート
これは全弾頂いちゃおうとターン・リバーの2発で全弾入れたらフィリピン人の婆さんがコール




自分 フロップ・ストレート vs   婆さん フルハウス




で頂くどころかほぼ全弾奪われてスタック崩壊
435ペソだけ残って堪らず4,000ペソ追加(合計9,000ペソ)


本日の勝利をほぼほぼ確信していただけに頂点から一気に崖下まで叩き落された気分で若干ティルト気味。




そこから30分経過



深夜1時 スタック 1,350ペソ



なんとか挽回したいところだったのですがそこから立て続けにポットを失い瀕死状態。
それも同じ婆さんに幾度となくやられる始末。





1:26   1,325ペソ残して終了






-7,675ペソ(5.5h)


調子が良かったのは最初の2時間だけで途中からダダ崩れ
25/50なので余裕でしょ?と言う油断が悪かったのか終わってみれば1.5バイイン以上も飛ばす結果に。




聖地 オカダマニラのペッパーランチ


ここまで何も食べずに打ってきてさすがにお腹空いたのでポーカールームの裏に立地していたペッパーランチで遅い夕食。YouTubeの動画でもたびたび出てくるこのペッパーランチはある意味ポーカープレイヤーにとっては聖地と言ってもいい場所。





動画で見るのと違って実際はかなりこぢんまりとしたスペースでしたがボロ負けしたにも関わらず999ペソのメニューをオーダー。





日本円で幾らなのか敢えて考えないようにしながらポーカールームを眺めつつヤケ喰い。




このままで終われるか!


深夜3時  この時間からPRIME POKER (旧2ace poker)へ移動


オカダマニラのメイン・エントランスからGrabを呼んで15分掛からずに到着。
深夜とは言え結構近い位置関係みたい。





入口に銃を持った警備員が複数名おり恐る恐る入場。入口で荷物検査とボディーチェックあり。
ここも話には聞いていたけどかなり広く数えきれないほどのテーブルが設置されていました。





カジノではないポーカールームは初めてなので勝手が分からず入口付近のカウンターに居た女性スタッフに初めて来た旨を伝えて25/50を打ちたい旨を伝えると




女性スタッフ
Japanese?

と聞かれて

ゴク
Yes.

と答えると

 

女性スタッフ
コンニチワ~w





とメッチャ愛想良く挨拶をされて日本人も多く来てるっぽい感じが伺えます。とりあえずパスポートを出せと言われて渡すとすぐにテーブルに案内されてリベンジの25/50がスタート




PRIME POKER (旧2ace poker) 初セッション


3:18  5,000ペソでスタート


8人 韓国人4~5人 フィリピン人2~3
てかここありえない数のテーブルが並んでる




開始から30分経過

ここもオカダマニラ同様にディーリングはかなり早くサクサクとゲームが進行していきます。
シャッフルマシーンは無かったと思うのですが(うる覚え)それでもかなりの速さだったのでディーラーの練度は高い模様。


テーブルは平均して10,000ペソ前後は皆持っていたので結構ディープで当然自分が一番のショートスタック。テーブル上では韓国人が我が物顔で暴れ回ってかなり派手に打ち散らかしており一番荒れている時のウォーカーヒル以上のバカラ・ホールデムが展開されておりました。


当然そんな泥仕合に巻き込まれたくは無いのでフォールド&フォールド&フォールドで慎重にやり過ごしつつも徐々にスタックが削られている展開に。




違和感の正体

ど派手に打ち散らかして絶対に降りない韓国人プレイヤーを疎ましく思いつつ超高速ディーリングにもそろそろ慣れてきた頃、この建物に入ってきた時から感じていたなんとも言えない違和感が気になり出し始めました。




・明るいけど暗い

数多くの照明がこのメッチャ広いスペースを照らしていて明るいはずなのに何故か暗く感じてしまう。


・開かれたカードが立体に見える

おかしいなと気になり始めた頃にはテーブル上に開かれたカードが立体に浮き上がっている様に見え始めて負けすぎて疲れているのかと目薬しても改善せず


・スマホの白い部分が尿液晶

仕舞にはスマホ画面の白い部分が白ではなく黄ばみがかったいわゆる尿液晶状態に。さすがに負けすぎてスマホが壊れた訳でも無いだろうに・・・







写真では伝わりづらいと思いますが全体的に青っぽくて若干暗いんですよこの空間。
恐らく原因はLED照明だと思うのですが例えるならパソコンのモニターとかスマホ画面の色調整を思いっきり寒色側に振った時の青白くなった白色の感じ。一般的な白色の照明じゃなくてかなり青みがかった白色なのでかなり目が疲れる。


日本ではもちろんフィリピンに入国してから空港・宿泊先・ニューポートワールド・オカダマニラ、はてはGrabの車の中でも一切尿液晶にはならなかったのではやり原因はここの照明だと思われます。


専門家では無いので分かりませんが若干薄暗く感じる原因も面積に対して設置しているLED照明の数が足りてない可能性があるのかもしれません。


原因が上記だとすればこの建物に入ってきた時から感じていた違和感の説明もつくかと。
再度周りを見渡してみても全体的に青白くて若干暗く、カードが浮き上がて見える件も含めて一度気になりだしたらもうポーカーどころでは無くなり段々と気分まで悪くなっていき・・・





4:40 スタック1,500ペソまで削られて3人になりテーブル割れて終了






―3500ペソ(1.5h)








ゴク
来るんじゃ無かった(大泣)





アグレッシブな韓国勢に対応できなかった自分の実力の無さが一番の敗因ですがまさかの超絶寒色調整LED照明に苦しめられるとは想定外。


今回初の訪問で一番下のレートに短時間座っただけなのであまり悪く言うつもりはないものの個人的にはあの照明が改善されない限りは長時間の滞在は厳しいかなと。


全く気にならない人の方が多いとは思いますが色調の変化とかに敏感な人にはかなり厳しい空間だと思います。




ゴク
LED照明って変な灯り方する奴あるよね・・・
替えてくれるとありがたいんだけど(懇願)





つづく


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