【海外ポーカー】2023年6月 韓国旅行
こんにちは ゴクです。
先月の大邱に引き続き今月も行きますポーカー旅行と言うことで今回は久々の仁川・ソウル。実に3年5ヶ月ぶりの訪問となるパラダイスシティとウォーカーヒル。
コロナ禍を経て以前と比べて変わった点なども多々あるみたいなことはtwitterなどで情報を得ていましたが実際に打ちに行って確認する方が早いということであまり深く考えずにとりあえず渡航することに。
格安の航空券を確保
まだ前回の旅行で帰りのチケットを確保する前にネット検索でチラッと目にした仁川は行きの便が安かったので気付いた時には勝手に手が動いて購入が完了しておりました。
今回初のエアソウル
アシアナ傘下のLCCと言うかアシアナはもう無くて大韓航空の傘下だと思いますがエアプサンとの違いは何なんでしょうか？いつもの如く最安チケットに合わせて旅行全体の日程が6泊7日で確定。
今回の旅行費用
韓国 仁川・ソウル 6泊7日
飛行機 14,340円
ホテル 6泊 38,232円
海外旅行保険 1,500円
合計 54,072円
パラダイスシティとウォーカーヒル両方に行く予定ですが過去の戦績を振り返るまでもなくウォーカーヒルでボロ負けしているので6泊7日の日程で最初の4日をパラダイスシティ、残りの2日でウォーカーヒルと言う予定で行きたいと考えていたのですが
ということで今回は久々に新規開拓することになりました。
パラダイスシティの近くにもいくつか宿泊施設はあるのですがどれも1泊8,000円以上からと言うことで1、2泊ならともかく連泊するにはちと高いということで前々から気になっていた雲西駅近辺で最初の4泊分のホテルを取りました。
残りの2泊に関してはいつもの東横イン 東大門2が満室ということでウォーカーヒルにできるだけ近いエリアでそれなりに綺麗そうな感じのリーズナブルなホテルという無理難題を掲げて必死にリサーチして探し出したホテルを予約。両方とも初訪問なので実際のところは行ってみないと何とも言えません
何とか4万円台で抑えたかったのですがさすがに無理でしたと言うことで若干の不安要素を残しつつ今回も立派な貧乏旅行がここに完成！
初日
空港に到着するとまだ7時台だと言うのに検査場前では長蛇の列。
今回初めて利用するエアソウル
エアソウルってアシアナ系でしょ？
— ゴク@極私的blog (@gokushitekiblog) June 1, 2023
なのにカウンターには浅黒い東南アジア系のスタッフ
しかも全員男だった??
なぜかカウンターは全員東南アジア系の男性スタッフ。
一瞬、航空会社間違えたのかとビビりました。
手荷物検査場で若干の混雑はありましたが特に問題なく通過して出国。
出発ロビーも割と混雑しておりました。
振り返ってみれば3年5ヶ月ぶりのソウルと言うことで搭乗前から珍しくテンション高め。
あまり詳しくないので分かりませんが機体もLCC用では無い感じでシートピッチも広く快適でした。
特にトラブルなども無く離陸してほぼ定刻通りに仁川国際空港に到着。
検疫レーンでQ codeをタッチして秒で通過。
入国審査もそこまで混んでいませんでした。
12:34 仁川着
メインの電光掲示板が新しくなっていました。
それ以外にも預入荷物が出てくるレーンとか空港内のトイレとか案内系の表示サインとか全般的にLEDの装飾が派手になっていて依然と比べて全体的に明るい感じに変わっていました。
雲西へ移動
このままパラダイスシティに直行したい気分ですが今回新規開拓で取った雲西のホテルのチェックイン時間が14時からなので空港内で適当に時間を潰しつつ先にホテルに向かうことにしました。
仁川国際空港T1から2駅目が雲西
初めて来ましたけど駅前すぐの場所にホテルが立ち並んでおり空港関係者とかの利用も多いっぽい感じで飲食店とかコンビニなども駅前のエリアに集中して立地しており不便はなさそうな雰囲気。
今回泊まるホテルも駅から徒歩5分の場所にありました。
ホテルにチェックイン
フロントには男性スタッフが1名。予約サイトから予約した旨を告げると名前と宿泊数を確認した後いきなりカードキーを手渡されました。
パスポートを出そうとするも必要無いと。
氏名の記入なども一切なくカードキー渡されて手続き終了。当然詳しい説明等も一切無し。
とりあえず部屋へ向かうもドア開けて最初の照明が切れており嫌な予感。
室内は無駄に広くて全体的に設備が古いことを除けばまあ価格なりといった感じ。
先程のカウンターでの件もあり不安だったのですが何とか大丈夫そうということでいつものルーティンでまずは電源の確保。
最初から変換プラグがあって親切じゃんと思いながらタップをつないでスマホを充電。
スーツケースを開けて一通り中身を出し終えた時に異変に気付きました。
充電がされてない
変換プラグがおかしいのかと思い抜こうとするも抜けず。
自前の変換プラグを別の場所にさして試すも充電できずそもそも電気が流れない模様。
よく見てみるとコンセントのプラスチックカバー自体が壁から剥がれており完全に壊れている状態。
すでに刺さっていた変換プラグはホテル側が親切に用意していた物ではなく以前の宿泊客が抜けなくなって放置したままの状態。
しかも別の場所に刺した自前の変換プラグも抜け無くなるという地獄絵図。
嘘だろと無理やりグリグリして何とか自前の変換プラグを引っこ抜き残った2ヵ所も同様に試してみるもやはり電気自体が流れておらず4口全滅。
入口の照明が故障していることも相まってさすがに無理ということで広げた荷物を再度まとめてフロントに殴り込みへ。
と英語で部屋の交換を要求し別の部屋へ。
いきなり全コンセント故障と言う部屋に入れられて怒りのチェンジ！！
— ゴク@極私的blog (@gokushitekiblog) June 1, 2023
新しい部屋も間取りは先程の部屋と同じタイプでした。
肝心のコンセントも今回は大丈夫ということでひと騒動ありましたがなんとか宿を確保。
1時間ほど休んでからカジノへ向かうことに。
15:55 再び仁川空港
とりあえず空港まで戻ってシャトルバス乗り場に向かいます。
パラダイスシティ行きのバスは 05：05～23：05の間で毎時 05・35 の2本
16：20 カジノ着
ポーカールームの場所が変わったという話はtwitter経由で把握していたのですが具体的な場所が分からずカジノ内で若干迷子になりつつようやく発見。
16:30 2テーブル稼働
両方 1/3 即着席 $300でスタート 8人
平均スタック $400～
平日の16時台に2テーブル稼働でほぼ満席状態ということで大邱より全然集まりがイイ感じの様です。
開始から2時間半 経過
19:00 スタックは$414 2卓満席
特に危なげも無く無難な感じでゲームは進行。
バイインの上限が$500という事もありますが大邱に比べてアクションは全然静か。
9人テーブルで5～6人は日本人と言った感じでその点も大邱とは大違い。
パラダイスシティでの食事事情
20時半を回ってお腹がすいてきたぞという事で以前と同様にフロアマネージャーにレストランのチケットを貰おうとするもポーカーのみだとレストラン利用不可と言うことが判明。パラダイスシティ
— ゴク@極私的blog (@gokushitekiblog) June 1, 2023
ポーカーのみだとレストラン利用不可との事
改悪やん??
3年5ヶ月前は普通にポーカーのみでOKだったのですがシステムが変更されてNGに。
恐らく現金でもレストランの利用はできるとは思いますが韓国料理全般が無理な自分にとってお金を出してまで食べたいと思えるメニューは無さそうということで食事を断念してゲームを続行。
21:00 スタック $426 3テーブル目が稼働
そこから30分ほど経過して巡ってきたのはAKs
1/3 NLH
自分 スタック$400でAKs $3で回ってきて 自分 $12 2人コール 1人 $45
自分 $150 相手 長考後にフォールド
大邱なら普通にコールされてるハンドですが今回はコールを貰えず。
さらに40分ほど経過して・・・
1/3 NLH
前3人が$12をリンプ。 自分 スタック$370 KJoでリンプ 5人でフロップ
フロップ J 3 T ♣×2 ♥×1
チェックで回ってきて 1人 $10 自分 $50 相手 コール 2人でターン
ターン 6♥
リバー T♥
リバーでの残り160位をオールインしたら 相手 コールで J3
自分 KJo >>>>> 相手 J3
これで スタックは$653に成長
直後にショートの$80 プリプロオールインをAQoでコールするもフラッシュ作られて少し減らす羽目に
23:00 スタックは$565
今日朝4時起きだった事もあり壮大に眠い･･･
0:23 いつの間にか2テーブル体制に戻る
0:38 $653で終了
＋$353 （8h ）
とりあえず初日8時間稼働して無難に勝利するも眠くて限界･･･
深夜のパラダイスシティ
遠征初日を無難に勝利で終えたものの現在時刻は日付変わって午前1時過ぎ。
パラダイスシティから空港までのシャトルバスは23：00が最終ということでとっくに終了しており身動き取れず意地でもタクシーを使いたくない貧乏人に残された選択肢はただ一つ。
徒歩移動
という事でネットでも空港からパラダイスシティまで距離的には何とか徒歩でも行けそうなものの地図上では道が途中で無くなっており徒歩では無理とか、いや徒歩で行けたぞ等この点について若干情報が錯綜している感じで実際のどうなっているのか不明な点が多く今後の事もあるので実際に自分の足で歩いて調査してみることに。
半分身ぐるみ剥がされたペガサス像の方へ向かって正面エントランスから外へ。
スマホ片手に地図を確認しつつとりあえずモノレール沿いに一本道っぽい感じだったので若干遠回りしつつモノレールの直下に向かいます。
深夜1時過ぎということで誰一人として歩いている人はおらず写真では結構明るく映っていますが実際には街灯以外ほぼ真っ暗な状態の一本道。遠くの方で駐車場の明かりが見えるくらいで車道を走っている車もほとんどありませんでした。
地図上では確かに道が途中で無くなっている感じでしたが実際には歩行者専用の陸橋みたいなのが片側に1本だけ掛かっておりこれで道路を横断することに。
真っ暗な中で遠くの方から爆音で飛行機の離着陸音が断続的に聞こえてきて若干の空気振動なども肌で感じる距離感。明らかに何か巨大なものが動いている感は十二分に感じ取れるのですがその姿は全く見えないので恐怖感が半端無くこれ駄目な人は絶対無理だろうなと思いながら長期駐車場を抜けて建物内に到着。
ここまで徒歩で約20分くらい。
歩けない距離ではないけど雨の日とか真夏・真冬だったらちょっと厳しい距離かなと。
時刻は深夜2時頃でしたがコンビニ等も普通に営業していたので食糧を調達しつつベンチで仮眠。
到着ロビーのフロアは人が多くほとんどのベンチが埋まっていましたが３階の出発ロビーはまだ空いているベンチもちらほらありました。
その後朝5時まで仮眠して空港鉄道の始発で雲西へ戻り長かった初日が終了。
つづく
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