新規で取得したドメインが実は中古ドメインだった件・・・その2

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internet browser

ブログを始めるにあたって色々検討した結果、独自ドメイン+wordpressで運用して行こうということになり、ブログタイトルとドメイン名を決めて独自ドメインを新規で取得しました。
とりあえずペラ1 のティーザーページを作って放置してたのですが、なかなかなgoogleにインデックスされません。並行してブログのテーマ編集やブログの方向性などを考えている中で衝撃の事実が判明・・・

 

つづき

 

ティーザーページがgoogleにインデックスされない

 

seo

 

googleへのインデックスはボットが自動的に巡回してくるまでに時間がかかるため、とくに新規で立ち上げたサイトに関してはすぐに検索結果に表示されることはまれです。その事実は知っていたのですが3日たってもインデックスされてないのでウェブマスターツールに登録などを行いました。そのうちインデックスが遅いのはドメインに原因があるのでは??という嫌な予感が頭をよぎり、SEOチェキというサイトでドメインを調べてみることにしました。新規に取ったドメインなのでペナルティーなんて受けてるはずがないと思ったのですが

 

 

え??

 

 

2つほどエラーになっています。これはおかしいということでドメインの履歴を調べることができるこちらのサイトで再度検索すると・・・

 

waybackmashine

 

 

gokushiteki.comは中古ドメインだった!!

 

という衝撃的な事実が判明しました。
自分の前に2回、使われていた形跡があり、1つ目は極私的ランナウェイという単館系??の映画の公式ホームページのドメインとして、2つ目はダイエット関連商品のアフィリエイトサイトとしてドメインが使用されていたようです。
で、エラーが出てる要因としてはたぶん2つ目のダイエット関連商品のアフィリエイトサイトの時にブラックリストに入れられるようなSEO対策を行っていたのではないか??と予想しています・・・

 

 

 

ドメイン販売業者は新規・中古関係なく販売している

自分は知らなかったのですがドメインというものは新しく取ったからといって新規ドメインという訳ではないようです。
あくまでもその時点で空きがあるドメインを販売しているというだけであってまっさらな新規ドメインを販売しているという訳でな無いようです。

 

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分かりやすく説明すると新しいPCを買いたいと思って家電量販店に行くと普通は新品PC中古PCの販売コーナーに分かれています。
で、新品PCコーナーへ行って新しいPCを買うわけです。

ですがドメイン販売業界ではこの新品コーナーと中古コーナーという概念が無いらしく新規も中古も同じ売り場に陳列されており、空きがあれば取得できるという仕組みになっているようです。
さらにこの新品と中古がごちゃ混ぜになっているという事実はどのドメイン販売業者もトップページなど分かりやすい場所に告知していません。
そもそもドメインというものはそういうものなのか?? そんなことはweb製作の世界では常識なのか??
自分は知りませんでした。

一般的な消費者の感覚としてはお名前.comムームードメインなどのドメイン販売業者で新しく取得したドメインは文字通り、新規ドメインというのが普通の認識だと思います。

実際に中古ドメインを専門に扱っている業者もあるわけで、そういう怪しいところから購入しない限りは関係ない話であると思うのが普通だと思ったのですが・・・

 

ゴクが情弱なだけなのか??

てかこの事実を知らなかったのはゴクだけでしょうか??
ドメインってそもそもそういうものなんですか??取得前に中古ドメインであると知ってたら取りませんでしたよ(´・ω・`)
これってweb製作を本業にしてる人にとっては既知の事実なんですかね??
もうガッツリとロゴも作ったし、ブログタイトルも決めてしまったのでこのままこのドメインを使うことになりますが、なんだかなぁ~・・・

 

ドメイン販売業者は新規と中古の区別を説明するべき

ドメイン取得する人が全員知識がある訳ではないのでせめて新規ドメインや中古ドメインについての説明くらいはトップページの分かりやすい場所に書いとくべきでは??と。
新しく取ったドメインだから当然、新規ドメインだと思うじゃないですか普通・・・
新規も中古も関係なく販売しているという事実は衝撃的でした
中古ドメインを使うことは今回が初めてなのでどのようになるのか分かりませんが、ブログ開設前から躓いた状況になってしまいした・・・
新規ドメインも中古ドメインも関係なく販売してるって皆さんご存知でしたか??

 

 

確実に新規ドメインを取得するためにするべきこと
今回の失敗を踏まえて、確実に新規ドメインを取得する対策をまとめると

 

・お名前.comやムームードメインなど正規のドメイン販売業者で取りたいドメインを調べる。

・取得可能であればSEOチェキなどでそのドメインの使用履歴を調べる。

・ブラックリスト入り、過去の使用履歴がない場合に限り取得する。

 

 

ということになります。
ドメイン販売業者で希望するドメインの空きがあるからといってすぐに取得するのはNGです。
ドメイン販売業者は新規ドメイン・中古ドメイン関係なく販売しています(ここ重要)

 

 

そもそも取得の段階で気づくべきだった??

極私的という言葉、意外と使われている言葉ですよね??
gokushiteki.comなんてすでに誰かが使ってるだろうなと思いながら取得可能か調べて空きがあったので意外だったんですが・・・ やっぱり過去に使われてました。
SEO的には映画の公式ホームページで使われてたというのはプラスに働きそうな気がしますがそのあとに怪しいアフィリエイトサイトで使用されているので現状はSEO的にマイナス評価でしょう(ブラックリスト入りしてるし)
正直このドメインを捨ててまた新しくブログタイトルから考え直そうかとも思ったのですが、さすがに面倒くさいので、もうこのままでブログ運営を開始していきます(やけくそ)
今回はいい勉強になりました・・・
ちなみに極私的という言葉はウィキペディアによると鈴木志郎康監督の映画で使われたのが最初ということになっているようですが、個人的にはゴクがその昔大好きだった女優の本上まなみさんが出演したスカパーの京都チャンネルで放送されてその後DVD化された番組 本上まなみの極私的京都極私的大阪で初めて知った言葉です。

 

ちなみに京都も大阪も行ったことはありません(´・ω・`)

 

 

まとめ

ドメイン販売業者は新規・中古の区別なく販売している。
新規ドメインを取得したい場合は取得前にかならずSEOチェキなどを使って過去の履歴やブラックリスト入りなどの状況をしっかりと確認する。

 

 

 


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