【2019年8月】AT&Tから配当が入金されました【T】

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タイトルの通りということで米国株勢の皆さんご無沙汰しております ゴク(@gokushitekiblogです。
投資先である米通信大手のAT&T【T】から今回も無事に配当が支払われたのでいつものごとく配当が入金されたことの記録と簡単な現状分析を行っていきたいと思います。




米国株取引の手数料値下げ合戦勃発

まずは本題に入る前にこの話題に触れない訳にはいかないので手短に書きますが7月の初旬だったかな?あまり記憶が定かではありませんがマネックス証券が米国株の最低手数料を5ドルから0.1ドルに値下げすることを発表。


これは英断だと思っていたら数日後に楽天証券が最低手数料を5ドルから0.01ドルに値下げすることを発表。0.1ドルでも凄いのに0.01ドルとか露骨な競争心を見せる楽天証券


ここまで下がるともうどっちでも一緒だろと思ってしばらくその推移を見て無かったのですが7月の下旬あたりに再度マネックス証券のホームページを覗いてみると米国株の最低手数料が0になっていました。






ふぁ??







と思って楽天証券の方を確認してみるとこちらも無料。ついでにSBI証券もいつのまにか無料になっていました。




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米国株の取り扱いがあるネット証券3社が熾烈な手数料引き下げ競争の末、3社全てが最低手数料0というにわかに信じられない状況になりました。(3社とも最大手数料20ドルは変わらず)


最低手数料が無料ということは配当で入ってきた端数の小額でも購入しやすくなります。米国株は1株から購入することが出来るため本来の意味での配当金再投資が行いやすい環境になった上に配当金目当ての投資以外にも中長期で値上がり益を狙うスイングトレードもやりやすくなった感があります。


米国株の場合は手数料が高いためどうしても長期ホールドによる配当狙いの投資戦略以外やりづらいものがありましたが今回の手数料値下げ競争により値上がり益目当ての取引も可能になったのではないでしょうか?? さすがにデイトレは無理としても2~3ヶ月保有して値上がり益を狙うという投資方針は十分ありだと思います。


実際にそれをやるかどうかは別として個人投資家にとっては今回の手数料値下げは大きなメリットになったことは確かです。欲を言えば最大手数料の20ドルもせめて半額までになるとより取引しやすい訳ですがその点は今後3社に頑張っていただきたいなと思っています。




ということで本題の配当に話を戻しますw




AT&Tから配当金が支払われました



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実際に支払われたのが上記になります。


1株当たり0.510ドル 50株保有なので 18.31ドル(税引後)の配当が入金されました。


前回支払われた配当は18.32ドル。前回とまったく同じ条件で配当期日を迎えたのにも関わらず今回は18.31ドル。この0.01ドルの増減は一体何なのでしょうか??


最初は為替の影響かと考えたのですが米国企業からのドルでの入金なのでその線は無し。だとすれば4回で割り切れなかった端数をその年最初の配当金に参入している説。


考えられるとすれば多分これが一番濃厚だと思いますが残り2回の配当の実際に入金額を見てみないことには何とも言えない・・・


一度気になると頭から離れなくなってしまう訳ですがとりあえず今回も無事に配当金を受け取りました。




直近のAT&T株価の動き

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株価水準については前回と比較して上のほうで推移しています。直近では米中貿易戦争の激化やFRBによる約10年ぶりの利下げで市場全体が混乱するという外部環境にあっても底堅く推移するだけでなく年初の水準よりも一段上にいるということで通信セクターというかディフェンシブ銘柄と呼ぶにふさわしい値動きを展開しています。


個人的にも買値の上で推移している現状もありそもそも値上がり益については最初から期待していないので赤字にならない水準で末永く配当を出していただければ有難いなと考えています。

とはいうものの上値が重いのものまた事実で根本的な要因は前回から何も変わっていません。今期の決算自体はまずまずだった様でその結果を受けての30ドル台中盤というのが現在のAT&T【T】の現状になります。




AT&Tのチャート分析



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上記でも触れましたがやはり5月以降は30ドル台を割る場面がほとんど無くなってきたという点で株価が一段上の水準になった感があります。


また株価が下がってくる局面が来る場合はやはり30ドルちょうどの水準がサポートラインとして意識される事になると思います。


これも前回、前々回から再三繰り返しになりますがやはり30ドル割れの水準は絶好の買い場であるのは確かかなと。完全に後出しじゃんけんですが改めてチャートを振り返って見るとあそこで買っておけば今頃・・・




久々のドル円105円台突入

トランプ大統領が執拗に挑発し、一切引き下がる気配を見せない中国という終わりなき米中貿易戦争。


最近はトランプが中国に対して強硬姿勢を打ち出すとNYダウがドーンと下がり世界中が大パニック。


で、落ち着いた頃に中国が対抗措置を発表してまたドーンと下がるみたいなことを延々と繰り返している訳ですがそんなことを繰り返している内に世界経済全体の減速懸念が出てきた上にトランプからの再三の圧力もあってかFRBがついに約10年ぶりとなる利下げを決定。




USDJPY
日米金利差の縮小から当然ドル円は円高になる訳で久方ぶりの105円台突入と予想通りの動きとは言えここ1週間程度の間に急速に円高になってきました。


自分はマネックス証券を利用して米国株取引を行っていますがマネックスの場合(多分他も一緒)米国株を取引するには一番初めに円をドルに両替する必要があります。


さすがにここまで円高になると今すぐ米国株を購入するつもりは無くてもドルへ両替だけはしておこうかなと考えたりもしているのですがまだまだ円高が進みそうな感じでもあるので今両替するのは・・・




判断に迷っておりますがドルへの両替についても検討中です。




実際に米国株を取引している人はもちろんまだ取引して無いけど今後始めようかなと考えている人は今みたいに円高になっているときに投資予定の資金をドルへ両替だけしておくというのも一つの賢い選択かと思います。




5月にニューヨークへ行ってきました

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少し時間が経ってしまいましたが5月にニューヨークへ行きニューヨーク証券取引所をはじめとした米国株に関連するスポットを見て回りました。




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またAT&Tの店舗などもニューヨーク滞在中にかなりの頻度で目にする機会がありました。自分が米国株を取引しているという実感が無い状態が続いていた訳ですが実際に現地に行ってそのようなスポットを自分の足で訪れてことが出来たのは非常に良い経験になりました。




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現地で通信が出来るSIMを日本から持って行きましたがどうやらAT&Tの電波だったようで初めて自分が投資している会社のサービスを実際に利用するという機会にも恵まれました。


通信速度とか細かいとこまで調べて行くと実際に通信していたのはT-mobileだったみたいですが日本のMVNOみたいに大元の回線はAT&Tだったのは確かなのでアメリカでの通信企業のガリバー的な立ち位置なのだろうなと改めて認識することになりました。




今後のAT&Tに対する投資方針

今後も引き続き継続保有で配当を貰い続けて30ドル台割れの水準では積極的に追加購入を検討していくという方針に変わりはありません。


現在50株保有なので出来るだけ早い段階で50株を追加して保有株数を100株にしていきたいと考えています。




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