【2021年2月】AT&Tから配当が入金されました【T】

公開日: 

米国株勢の皆さん、ご無沙汰しております。ゴクです。
アメリカでは大統領就任式を前にして連邦議会議事堂にトランプ支持派が大挙して乱入し死者まで出す前代未聞の事態に発展するも株価は堅調を維持。心配されていた政権移行も無難に終了したタイミングで投資先であるAT&T【T】から配当が支払われたので今回もその記録と直近の株価状況などを見ていきたいと思います。




AT&Tから配当金が支払われました





実際に支払われたのが上記になります。

1株あたり0.520ドル 100株保有なので37.31ドル(税引後)の配当が入金されていました。


最新の保有状況は平均取得価格30.31ドルで100株です





直近のAT&T株価の動き


この記事を執筆時点での株価は28.93ドル。
1月中には30ドルちょうどの水準を越える動きもあったものの結局維持できず20ドル台後半の定位置でもみ合うという相変わらず冴えない値動きが継続しています。



1/27に発表された2020 年第4四半期の決算

総売上高 456億9100万ドル (予想 445億6600万ドル)
調整後1株あたり利益 0.75ドル (予想 0.73ドル)
携帯電話契約者数 80万人の純増 (予想 47万5300人増)
ということで一見すると悪く無い内容ですが純利益は138億8300万ドルの赤字。本業である通信部門は堅調だったもののそれ以外の分野であるメディア事業などが不振で赤字転落。






ようやく重い腰を上げて不採算部門の売却に動き出したAT&T【T】


コロナ禍の中で本業部門が堅調というのが唯一の救いですがこの部分が片付かない限りは当面株価の上昇は見込めそうに無いのでなんとしても早急に進めていただきたいというのがA&T【T】ホルダーとしての本音です。


今回の決算に際してAT&T【T】ジョン・スタンキーCEO


「現在の水準での配当の維持に努めており現時点では債務削減を最優先する。」


と述べており配当に関してはひと安心と言ったところ。




AT&Tのチャート分析


毎回載せているので一応今回も載せておきますが完全に方向感を失っているチャート形状。


新型コロナでの経済ダメージを緩和するためにアメリカ政府は日本円で100兆円とも200兆円とも言われている巨額の財政出動を準備しており潤沢なマネーが市場に供給されることを予想したのか株式市場は年が明けてからも好調でNYダウは3万ドル台を維持しさらなる上値を狙う様な展開が続いています。


しかしAT&T【T】に関しては普段から指数に対する感応度も低くディフェンシブ銘柄ということもありこの株高の恩恵を受けておりません。


逆に全体市場が急落する局面で逆行高することもある銘柄なので予想通りの展開とは言えもう少し上がってくれてもいいのではないか・・・




しばらくは新型コロナの影響も相まって株価的には動きにくい展開が続きそうです。




今後のAT&Tについての投資方針



AT&T【T】については引き続き継続保有の方針で変更はありません。





今回100株になって初めての配当になりました。
今後25ドル以下に急落する局面があれば追加購入も検討するとは思いますが当面は買い増しの予定は無く継続保有で配当を積み上げて行こうと考えています。




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