【2020年11月】AT&Tから配当が入金されました【T】
こんにちは ゴクです。
アメリカの大統領選挙はバイデンの圧勝という結果になり現時点では心配されていた株価の急落なども起こらず市場からも概ねポジティブに受け止められている様ですがそんな状況の中で極私的ファンドの投資先の一つである米通信大手のAT&T【T】から配当が支払われました。
今回も配当支払いの記録と今後の株価動向などを簡単に見て行きたいと思います。
AT&Tから配当金が支払われました
実際に支払われたのが上記になります。
1株あたり0.520ドル 60株保有なので22.40ドル(税引後)の配当が入金されていました。
先月の末に40株追加購入して実際の保有株数は100株ですが権利落ち後に購入したので今回の配当には反映されていません。
最新の保有状況は平均取得価格30.31ドルで100株です
直近のAT&T株価の動き
この記事を執筆している時点での株価は27.44ドル。
一時は26ドル台も割ろうかという動きもあっただけに下値の防衛ラインとして見ていた30ドルは完全にブレイクしたと判断。
米AT&T、第3四半期は収入が予想上回る 携帯契約純増が寄与 https://t.co/5FEf2VFVZZ
— ゴク@極私的blog (@gokushitekiblog) October 25, 2020
10/22に発表された2020 年第3四半期の決算はコロナ禍の状況が続くなかで売上の減少はあったものの事前予想よりは良い数字が並び市場の反応も一時5%以上の急騰というポジティブなものでこれなら大丈夫だろうということで新たに追加購入した訳ですが・・・
ゴク
俺が買った途端に爆下げ!(発狂)
お約束の様な展開で再度下落に転じ冴えない値動きが続いており厳しい状況はまだまだ続きそうで先が思いやられます・・・
AT&Tのチャート分析
前回の更新時から株価の水準が一段階切り下がった感のあるAT&T【T】
30ドル以下の水準は買いゾーンであると思って実際に28ドル台で追加購入をした訳ですがチャートを見る限りはさらなる新安値を模索しそうな展開で現状では新たな下値抵抗ラインすら確定していない状況になっています。
会社側としては非中核事業の整理・売却を進めているということで粛々と財務体質の改善がなされている訳ですが今のところそれも市場にはあまり評価されていない模様。
ワーナーを中心とするメディア事業も新型コロナの感染が再び広がってきていることでNYやNJなどいくつかの州で再度映画館や劇場の封鎖などが実施され今後も厳しい状況が長く続く見通しでこれらの点も株価低迷の大きな要因になっています。
チャート上では現状特に下げ止まるポイントになりそうな節目も見当たらず今年3月のパニック的な暴落の時に付けた年初来安値の26.08ドルくらいしかありません。
ゴク
正直言うと今回は大失敗だったわ・・・
今後のAT&Tについての投資方針
AT&T【T】については引き続き継続保有の方針で変更はありません
単純にチャートを眺めてみても30ドル割れた後の形が非常に悪く現状ではまだ明確に下げ止まりのサインが見いだせない状態。キリよく100株保有になったということもありAT&T【T】については一旦これで打ち止めかなと考えております。
ゴク
せめて30ドル台前半あたりまで戻して(懇願)
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