【2020年11月】ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当【BTI】

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本格的な冬の到来と同時に日本にも新型コロナウイルスの第3波が到来したようで今回ばかりはガチでヤバいと戦々恐々状態のゴクです。


一方で米国市場は大統領選挙通過後もファイザーによるワクチン開発報道などを追い風にしてNYダウが終値で史上最高値となる30,000ドルを突破と謎の株高が継続しておりバブル感満載の雰囲気。そんなタイミングで投資先の一つであるブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】から配当が支払われたのでいつものようにその記録と今後の展望などを簡単に見ていきたいと思います。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当が出ました






1株あたり0.689ドル 50株保有なので27.49ドル(税引後)の配当が入金されていました。前回の入金額と比較して若干変動しているのは為替の影響だと思われます。


また今回もいつもと同様にADR手数料として0.25ドルが徴収されていました。


BTIに関しては特に追加購入や売却なども行っておらず前回の配当入金からそのまま放置して今回の配当入金日を迎えた状況です。




直近のブリティッシュ・アメリカン・タバコ 株価の動き


前回更新した時の株価が34.34ドルということでほとんど変わらずと言った現状の株価水準ですが少し前まで下値を探る展開が続いておりました。


ファイザーによる新型コロナウイルスのワクチン開発報道で市場全体が上昇する流れで35ドル台まで戻って来た訳ですがBTI個別の材料での値動きではなく相変わらず新型コロナウイルス関連のニュースに振り回されている状態が継続しています。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコのチャート分析


上記でも触れましたがファイザーのワクチン報道が無かったら30ドル割れトライの可能性も十分あっただけに結構危なかったというのが正直な本音で実際に週足の終値でも31ドル台を記録しています。


BTIにとって当面の懸念材料であったメンソール規制とブレクジット問題も新型コロナウイルスのせいで全て棚上げになっている状況は前回の更新から変化はありません。


3月の世界的な大暴落の時に1度割っているとは言え今回も一応31ドル台で反発したところを見ると現状30ドルちょうどの水準がサポートというか防衛ラインかなと思っています。


自分の場合は買値が34ドル台なのでまあまだ余裕もって見守ることが出来ますが70ドルとかで持っている人はかなりキツイ状態でしょうね・・・


ヨーロッパの方では再度ロックダウンを実施する国が複数ありこの冬再び世界的な感染爆発という様な事態に陥れば今年3月の時のようにパニック的な暴落相場が世界市場全体を襲う可能性も否定できません。




ゴク
個人的な希望としては35ドルより上の水準で年を越してほしい (切望)





ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 会長の交代を発表






リチャード・バローズ会長に代わりルーク・ジョビン氏が新たに会長に就任、任期は2021年3月1日から。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株に対する今後の方針



引き続き継続保有しながら配当を貰い続ける方針です。



引き続き新型コロナ対策を万全にしつつ株価動向をウォッチしていこうと思います。




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