【2024年8月】AT&Tから配当が入金されました【T】

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米国株勢の皆さんこんにちは ゴクです。
財務省・日銀が為替介入を行って以降、クロス円を中心にジリジリと円高に触れていた状況下で日銀の利上げと米・雇用統計の悪化が重なり日経平均株価が大暴落。それを受けて世界的に株安の連鎖が広がりNYダウも久々1日で1000ドル超の下落と大荒れの展開と先行き不透明感が一気に増したタイミングでAT&T【T】から配当金が支払われました。




AT&T【T】から配当金が支払われました






実際に支払われたのが上記になります。
1株あたり0.277ドル 100株保有なので19.91ドル(税引後)の配当が入金されていました。


前回の更新時から特に買い増しや売却などは行っておりません。




最新の保有状況は平均取得価格30.31ドルで100株です





直近のAT&T株価の動き


この記事を執筆時点での株価は19.49ドル
前回の更新時が17.17ドルで目下の上値抵抗ラインになっていた18ドルちょうどの水準をブチ抜いて今回の配当支払いのタイミングを迎えたAT&T【T】





AI関連株に調整売りが入る中で日銀の利上げから日経平均株価がブラックマンデー超えの下落。これが引き金となり全世界に株安が連鎖して同日のNYダウも久々に1日で1,000ドル超えの下落となったもののAT&T【T】を始めとした数少ないディフェンシブ銘柄は逆行高となり上昇トレンドを維持。


正直これほど力強く上昇する展開になるとは予想しておりませんでした。






前回の更新から今回までの間に電波障害やら情報流出などの悪いニュースが複数あったものの株価の方は順調に上昇を続けて7月に発表された決算も無難に通過。


いよいよ大台である20ドルちょうどの水準も射程圏内に入って来た感じになってきました。




yahoo finance による1年後のターゲット価格は21.10ドル




直近のワーナーブラザーズ・ディスカバリー 株価の動き


AT&T【T】からのスピンオフで強制的に保有させられることになったWBD
前回更新時の株価が8.15ドルでしたがさらに下落して7.03ドルとなり正にドロ沼。


もはや上昇の余地どころか会社存続に対する疑念すら湧いてくるレベルになっており正直ずいぶん前からもう無い物として考えない様にしている訳ですがさすがにここまで酷い状況になるとは・・・




yahoo finance による1年後のターゲット価格はまたまた引き下げられて11.12ドル。




AT&Tのチャート分析


長らく16ドル~18ドルの範囲でレンジ相場を形成していたAT&T【T】ですがようやく上方向へブレイク。


どうしても定着することが出来なかった18ドルちょうどの水準を抜けた後はほぼ一方方向に上昇して一瞬ではありますが上髭で19.99ドルまで到達とここまでかなりの勢いで上昇しており完全にレンジが一段階上がった感があります。


当面は20ドルちょうどの水準を超えて定着出来るかどうかが最大のポイントになりそうですがここまで急ピッチで上げてきた事もあり一旦調整が入りそうな感じもあります。ですが新たなレンジ下限の18ドルちょうどの水準を守ることが出来れば当面強気相場が継続と見ていいのではないかと現時点では判断しております。




AT&T【T】 単体での損益分岐点

AT&T【T】に関しては平均取得価格30.31ドルで100株保有しておりますがスピンオフされたWBDの分を除いた損益分岐点の価格が約23ドルなのでそこまで戻せば




株価の差益分はプラマイゼロ + これまで累積の配当金 + 為替差益




と言う事でAT&T【T】単体ではプラスになるので個人的な株価のターゲットは23ドル近辺で設定しております。




今後のAT&Tについての投資方針



AT&T【T】については引き続き継続保有の方針です







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