【ARM】アーム・ホールディングスを新規で購入【半導体関連】

公開日: 

米国株勢の皆さん こんにちは ゴクです。
一時よりは落ち着いたとは言え相変わらず強烈な円安進行が続いており全く手も足も出せずと言った状況で高配当のバリュー株で構成されている我が極私的ファンドは絶賛マイナス継続中と踏んだり蹴ったり。
ここ数年ずっとハイテク株中心の相場になっており市場全体の成長から完全に取り残されている状況に一矢報いるべく米国株口座の中に残っていた端数を利用してギャンブル枠を創設し勝負に出る事に




口座に残った端数 412ドル

2024年に入ってからも変わらず所謂バリュー株と言われる銘柄群については市場全体の上昇から完全に隔離されたかの如くほとんど値動きが無いどころか逆に売られる事もしばしばと冬の時代が継続中。


極私的ファンドは基本的に高配当銘柄を長期間保有して出来る限りリスクを抑えて安定的に運用すると言う方針が大前提なのですがここ数年は完全に裏目に出ている状況です。



既存の保有銘柄から幾度かの配当支払を経て現在の口座残高は412ドル。
為替が大幅に円安振れていることもありこの水準で新たにドルを調達するのはあり得ません。という事でこの412ドルを有効活用すべく今回も高配当銘柄に再投資する前提で色々と物色してみたもののこれと言った銘柄は見つかりませんでした。




加熱するAI関連株

GAFAはもちろんAI関連銘柄で幾度となく話題に上がるNVIDIAテスラ等のハイテク系のグロース株の上昇が凄まじいことは皆さんご存知の通りですがどれも今から買うには完全に周回遅れどころかど高値を掴まされる感が漂っており二の足を踏む状況。


直近でNVIDIAの株式分割などもあり手が出しやすくなった感があるとは言えこの水準から手を出していいものかどうか正直判断出来ません。


とは言え一気に資産の増加を実現させるにはこれらの銘柄を避けて通れないのもまた事実なので次なるGAFA 未来のNVIDIA になりそうな銘柄を様々な角度から時間を掛けてリサーチした結果、英・半導体設計企業であるアーム・ホールディングス【ARM】の購入を検討することに。




アーム・ホールディングス【ARM】とは?

事業内要については上記の動画で簡潔にまとめられています。


元々は携帯電話などに使われていた半導体チップの設計から始まり現在ではスマートフォン用のCPUやサーバー用のCPU、lot関連の製品群などで大きなシェアを持つ英国企業。


現在は日本のソフトバンクに買収されその傘下になるもソフトバンク自身が運用するファンドで巨額の損失を出しその穴埋めの為にARMNVIDIAへ売却する話が進んでいたものの規制当局からストップが掛り頓挫。





どうしようもなくなった挙句に再度IPOでナスダックに上場したのが2023年の9月




現在IPO時の約3倍強の価格で推移しており超長期的に考えればまだまだ初動の段階。
ハイテク関連・AI関連で次のNVIDIAになりそうな銘柄でかつ出来るだけ初期のタイミングにある有望そうな会社で自分でも手が出せそうな株価水準という条件にも奇跡的に合致。


以上の経緯で4月あたりからひっそりとARMを監視しておりました。







チャートを見ると150ドル割れ辺りの水準で参入したいかなと思っていたのですが押し目を作ること無く一気に180ドル台まで上昇。完全に買いのタイミングを逃したと思っていた矢先、先週あたりからS&Pと共にナスダックが急落。


これはもしかしたら刺さるかもと念の為に150ドルちょうどで指値注文をセット。





その後1週間も経たずに指値がヒットして150ドルで2株購入。


ゴク
ナスダック銘柄でかつ無配当のグロース株は極私的ファンド史上初





2024/8/5 追記






最新の保有株数は平均取得株価133.23ドルで3株です





今後のアーム・ホールディングス【ARM】についての投資方針



取り敢えず購入したばかりなので今後の展望などについて現時点ではなにもありません





基本的にホールドし続ける事になるとは思いますが配当が無い株なので定期的に記事としてレポートするかどうかも今のところは未定ですが今後追加で購入した場合などにはその都度記事を更新して報告して行く予定で考えております。




ゴク
目指せ夢のハンドレッドバガー!! (強欲)



 


Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

プロフィール

ゴク

貧乏旅行でエッジを出す銭闘民族✈ ポーカー 英語 米国株 旅行 ガジェット関連などが守備範囲。


※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用して運営されています。








Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを検出しました!

ブラウザの拡張機能を使用して広告をブロックしていることが検出されました。

 

ブラウザの広告ブロッカー等の機能を無効にするか、当サイトのドメインをホワイトリストに追加し、「更新」をクリックして下さい。

 

あなたが広告をブロックする権利と自由があるように、当サイトにも広告をブロックをしている人にコンテンツを提供しない権利と自由があります。

TOP ↑