【2020年2月】AT&Tを10株追加購入しました【配当金再投資】

公開日：2020/02/29

top 米国株勢の皆さんこんにちは　ゴクです。
世の中新型肺炎・新型コロナウィルスの報道一色となりその影響は株式市場にも飛び火。
アメリカでも新型コロナウィルスの患者が増加し始め元々流行していたインフルエンザが実は新型コロナウィルスだったんじゃないの疑惑を発端にNYダウは1,000ドル超えの暴落を連発し2月最終週は週間で3500ドル以上も下落と2008年のリーマンショック以来の下げを記録。このタイミングでAT&T【T】を追加購入しました。

基本的な投資戦略

米国株を始めるときに基本的な投資戦略について述べましたが再度確認。

日本株をすっ飛ばしていきなり米国株で個人投資家デビューしてみた

私ゴクがCEOを務める極私的ファンドの基本戦略は世界的な金融危機の時に底値で買って永久ホールドし入って来た配当金を再投資する。

というもの。

NYダウを始め全世界同時株安の様相を呈してきた今回のコロナショック。
こういう時こそ暴落した優良銘柄を底値で購入できるチャンスなのでビビっている暇などありません。虎視眈々とその機会を窺っておりました。

NYダウ暴落→世界的株安→円高

と今回もお決まりのパターンになっており円高で安くドルを調達して底値の米国株を買うという極私的ファンドの基本戦略まんまの展開。

後はビビらずに買えるかどうかだけということで有言実行することにしました。

米国株口座に残った端数

最後に株を買ったのが2018年の11月。
その時に130ドルほど余ってそのまま米国株口座に放置していたのですが気づいたら352.42ドルになっていました。

今週始めまではまだ37ドル台をうろうろしていたAT&T【T】でしたが米国での新型コロナウィルス感染が拡大するにつれて大暴落するNYダウに引きずられる形で徐々に値を下げて行き35ドル台へ。

これもしかしたら端数で10株買えるかもと思い始めたのが今週木曜日の引け直後。

やるなら今でしょ！！

米国株は1株から購入可能

配当金再投資や複利の力って良く聞くキーワードではありますが日本株の場合は単元制度というものがあるため小額の配当金をそのまま再投資することが出来ないのが現状です。

しかし米国株は1株から購入可能なので小額の配当金でも1株単位で再投資することが可能です。また米国株の最低取引手数料が無料になったのでより小額の配当金再投資を行いやすくなりました。

今回の新型コロナウィルスの影響による世界同時株安がどこまで進行するかまだ始まったばかりなので未知数な部分があるので新たにまとまった投資資金を入れるにはリスクが高い状況なのでひとまず口座に残っていた端数でAT&T【T】を小額追加購入することにしました。

AT&T【T】を＄34.50で10株　指値注文

28日(金)のオープンと同時に購入する予定だったのですが寝過してしまい目を覚ました時は日本時間で29日の午前1:30過ぎ。
株価を確認してみるとどうやら一時的に33ドル台まで売られていたようで絶好のタイミングを逃した模様・・・

現在の価格が35.66ドルなので10株買うには資金が足りないということでひとまず34.50ドルに指値を入れて様子を見ることに。

3時間経過するも約定せず

株価は35ドル台前半でこう着状態になり中々指値がヒットしません。
資金が352ドルしか無いので35ドル台では手数料も含めて10株は厳しそうなので34ドル台まで下がってほしいところ。

最悪購入出来ないことも覚悟しつつクローズまであと30分のところで再度指値を34.55ドルに入れ直して様子を見ていると・・・

いつの間にか無音で約定

マネックス証券のトレードステーションって約定音とか設定出来ないのでしょうか？？

前回購入分の残りとこれまでの配当金で出来た端数の352ドルで再投資。AT&T【T】を10株　追加購入しました。

今回の手数料

今回実際に掛った手数料は1.71ドルです。
以前までは最低手数料が5ドルでしたが米国株の手数料無料競争の恩恵で購入価格の0.45％となったため以前の半額以下の手数料負担で済みました。

ちなみに購入代金345.5ドルに対して0.45％は1.55475ドル
なのに実際には1.71ドルになっています。

計算合わなくね？と思ったのですが