【海外ポーカー】2023年1月 韓国旅行 part3

公開日: 

韓国・大邱で3年ぶりのライブポーカーに悪戦苦闘しているゴクです。

3日目まで終了して収支の方はともかくゲーム自体には大分慣れてきた感があるも微妙に噛み合って無い部分もあり今のところ良いところ無し。
大邱カジノのポーカールーム自体も想定外にテーブルが割れる時間が早く4~5人でプレイする時間帯がほとんどで正直状況はあまり良いとは言えず


2023年1月 韓国旅行 Part2 のつづきです。




4日目



8時起床


ホテルの部屋が思いっきり乾燥していたせいなのか喉に若干の違和感。
本日は部屋の清掃が入るため10時前に出発。








特に予定も無いのですが中央路から地下鉄に乗って東大邱駅へ移動。

本来であれば2020年の9月にオープンしていたはずの東横イン 東大邱を見学することに。







東大邱駅前の大通りを挟んでちょうど反対側という立地で建物自体は完成している状態。





外観の工事は既に終わってるっぽいのですが内装まで入ってるのかどうか外から窺い知ることは出来ず長らく放置されてる感が満載なのは確かな様。


ここから大邱カジノに通えるようになれば非常に便利で助かるだけど・・・



いざカジノへ


その後は新世界百貨店東城路などを街ブラしつつ適当に時間を潰して15時前にホテルへ戻り軽く食事を採り支度をして16時前に出発







再度東大邱駅に戻ってそこからタクシーに乗って大邱カジノへ。

16:50 カジノ着


誰も居らず。
金曜なんだけど大丈夫なんでしょうか?

 

そこから人が集まるまで1時間ちょっと待ったのちに18時頃から5人でスタート





本日も$300+ $20クーポンで入ります。


ゴク
ここから何時までテーブル維持できるのか大いに疑問だけど・・・





開始から1時間経過

自分のスタックは$289 1テーブル稼働で7人。
開始早々ヤラかすことも無く無難な滑り出し。


メンバーはいつもの顔ぶれということで何となくですが各プレイヤーの特徴というか傾向などもざっくり掴めてきた感がありそれに合わせてこちらもプレイを微調整しつつチャンスが来るのを気長に待つ感じでプレイを進めていきました。


19:43頃 今回の旅で初めて9人満席に。
さすが金曜日。




さらに1時間経過


自分のスタックは$575


昨日までとは違い本日はモンゴル人が多い模様。
理由は不明。


モンゴル勢はオープン率が高い上にとにかくストラドルが大好きな様でUTG・BTN両方ガンガンやる感じでした。


これ1/3じゃなくて実質3/5だろ?とドン引きしてる最中に QQ が入りました。



1/3 NLH


自分 スタック$560 SBで QQ 前に6人リンプが居たので$50 ベット


1人コール  2人でフロップへ




フロップ A  J  Q  ♣×2




自分 $150 ベット  相手 オールイン  自分 コールでカバー




自分 Qセット  >>>  相手 AK





これでスタックが$950ほどになりました。




ディープスタックの難しさ

2日目はこの状態から全部無くした実績があるので既にもう利確したいモードになる自分。


21時ちょうどの時点でスタックは $941


モンゴル人によるストラドル祭りが絶賛開催中実質3/5NLHになっているテーブルにビビりまくるフィッシュ。




しばらくプレイを続けるも電車のある時間帯で帰るという名目で敵前逃亡を画策。




ゴク
今日はマジで絶対に負けられない!





21:30 2テーブル目オープン 即満席
金曜の夜ということでメッチャイイ感じになってきた大邱カジノのポーカールーム。





しかし2日目の悲劇は絶対に繰り返せないと言う事で$20クーポンだけしっかり貰って本日一番チップ持っている状態で利確。






+$660 (3.75h)


プレイ時間まさかの3.75h
さすがに短すぎるだろと言うツッコミはごもっともですが2日連続で結構な額負けていただけにここでは手堅く利確することを選択。残りの日程もまだあるので無理せず旅行全体でプラスになるように危ない橋は極力渡らない方針で行きたいと思います。




5日目

朝8時過ぎに目が覚めるも気分が悪い。


昨日朝起きたときから喉に若干の違和感を感じていたのですがプレイ中から更に喉の違和感が増加して身体の節々も痛み出していました。


プレイ時間3.75hで敵前逃亡した後ホテルに戻ると今度はなんだか熱っぽさで頭がボ~っとしてきてまさかの事態が頭をよぎる。


昨日は睡眠時間も部屋の清掃のため4時間だけだったこともあり今にも飛びそうな意識の中で無理やり洗濯だけは終わらせて日本から持ってきていた風邪薬を飲んで寝たのが深夜2時。


朝、目が冷めて喉の違和感も倦怠感は収まらず再度風邪薬とイソジンうがいをして二度寝。


12時頃いくらか体調がマシになってきたのでコンビニへ買い出しに。
明日PCR検査予約しているんだけど大丈夫なのか非常に心配・・・




少し早めに出発






土曜日は15時スタートみたいなので14時過ぎにホテルを出発して15時ちょうどにカジノ着


余裕の一番乗りも本日はスタッフが居ました。


喉の違和感身体の節々の痛みがまだあるもだいぶ体調も回復してきた気がする。





普段まず買わないというか今回初めて野菜ジュースを購入。
気休めに飲んできた訳ですがその効果なのか?
明日から毎日飲もうと心に誓う自分。




待つのも仕事・・・

と言う事で16時を回るも自分を含めて3人 なのでまだスタートせず
今日も今日とて毎回同じメンツ




17時 未だ始まらず2時間経過
早く来た意味ゼロ


やはりそんなに体調が良く無いのでカジノ内にあるドリンクバーで意識的にオレンジジュースを飲むよう努めビタミンCを補給。





テーブルでゲームが始まるのを今か今かと待っていたらいつかの黒キャップがご登場


本日は帽子無しでどうやらハゲじゃなかった模様。


ゴク
スマン黒キャップ
いっつも帽子被ってたからてっきりハゲかと思ってたわw





17:15 5人でスタート


本日も$300 + $20クーポンで入ります。


10分後に6人目が$500持って自分の左側に着席。
明らかに各上のプレイヤーにポジション取られてしまって辛い




18:20頃に9人満席
やはり土曜日ということで満席になるペースが早い。




食事休憩

と言う事でいつもの如くBarで食事の注文を入れようとするも本日はいつもメニューが表示されている液晶モニターが消えており皆一斉にレストラン内へ直行していました。


相変わらずここ大邱カジノのシステムをあまり理解して無い自分。取り敢えず人の流れに着いて行くと・・・




本日はビュッフェ





ゴク
マジかよw



パラダイスカジノとかはコロナになってからビュッフェ形式を完全に取りやめて一品メニューから注文する形に変わった的な話はtwitter経由で何となく把握していたのですがここ大邱カジノでは普通にビュッフェ形式になっていました。


ゴク
コロナとか関係無く以前から土日だけビュッフェ形式だったのか?



これまで何度か大邱カジノに来ていますが土日に来た事は無くいつも微妙な一品メニューから渋々選んだことしか無かったのでビックリしました。


自分は基本的に韓国料理全般が無理なので食べられそうなものだけ自由に選べるビュッフェ形式は非常にありがたいという事で恒例の





The 肉 三 昧 (大邱ver.)



もうね貪るように喰らい付きました。
満足度が全然違うw


恐らく明日もビュッフェだと思われます。




テーブル再開

19時  2テーブル目稼働&再開
自分のスタックは$110。


この1時間でスタックの2/3を消失。


しばらくしてから黒キャップとやりあうハンドが巡ってきました。





1/3 NLH


自分 SBで AJs  $12   黒キャップ  UTG+2から$20へレイズ


自分 オールイン   黒キャップ  スナップでコール QQ




リバーで A が落ちて




自分 AJs  >>>  黒キャップ QQ





これで$211まで回復


黒キャップはブラファーな上に苛ついてくるとガバガバになる傾向あり(3年前のデータ)




その後30分ほどして待望の KK



1/3NLH


自分 UTG から KK $12


2コール 1人 $80へレイズ  自分 オールイン $180くらい


2人フォールド   1人 コール (スタック$300~)




相手 まさかの 43s フロップでAが落ちるもターン K




自分 KK  >>>  相手 34s



順当に勝利して$347になる。


ゴク
何故43sで勝てると思った?w





大きなポットを獲った直後が・・・

直後に AA が来てプリフロップ で$80打つもコールされヘッズに



フロップ  Q  K  8
 オール ♣


で身動き取れずにポットを落とす。
相手はドヤ顔でAの♣を1枚だけ見せる






ぐぬぬ・・・







2時間経過

21時 スタック $185 2テーブル満席
土日は朝6時までやる模様(人がいれば)


この2時間ほどまともなハンドが入らずジリジリとスタックが削られていく展開に。


そんな中で1/3/5/10(ダブルストラドル)をやりだす奴まで現れて大荒れのゲームになって来た土曜日の大邱カジノ。


ゴク
マジで勘弁しろ!



23時  $106

かれこれ3時間近くフォールド&フォールド&フォールドでジリ貧
ハンドが全く入らない!!(悶絶)


深夜0時  $118





0:25 なんか知らんが2枚目の$20クーポンゲット
1日1枚のみでは無さそう。





0:30 $100追加してスタックが184$(合計$400)




深夜1時 夜食のお時間

自分のスタックは155$で本日2回目の食事休憩


先程とは若干メニューが変わるビュッフェ形式
やはり食事はこちらの方が満足度は高い。


ゴク
大邱カジノは食事が微妙とか言って申し訳ありませんでした(反省)



週末だけ違うっぽいので金・土・日だけ短期で行くのは大いにありだなと
実際平日はやっぱり長時間打つのが難しいのが現状のようでした。




食事休憩終了して再開

体力的にそろそろ限界だけどこれまで稼働時間が思うように取れなかったので現状負けている状況ですがチップがある限りはプレイしておきたいのと既に地下鉄が終わっており帰るには中途半端な時間という理由から続行することに。




1:40 完全に集中力切らしたタイミングで凡ミス。
体調が悪いこともあって頭がボ~っとしており 大体勝ってるでしょ? という安易な理由からフロップ2ペアでオールインするも

 


自分 Q8の2ペア <<< 相手  7のセット




で全弾失う


$200追加して続行(合計$600)




一向にハンドが入りません

深夜2時を過ぎて向こう側のテーブルが割れて1テーブルに統合 10人




3時 自分のスタックは$194
このタイミングで本日3枚目の$20クーポンゲット!


1日1枚だけかと思っていたのに太っ腹
1度に全部使えるかどうかは知らんけど




3:49 全くハンドが入らずジリ貧地獄にしびれを切らしてさらに$200を追加(合計$800)


スタックは$254


この時点で本日の勝ちは完全に諦めてマイナス分をどれだけ圧縮できるかに方針を変更。




4時 $249


5時 $152




21時頃から全くハンドが入らない状態が続きかれこれ7時間近くフォールドを繰り返してはジリジリ削られていくスタック。都度追加のバイインをさせられ気づけば全部で$800も入れているのに手元のスタックは$152。


ついでに体調最悪で喉が完全にヤラれて激痛&痰が絡む&発声も困難になりディーラーにベット額を伝えるのも難しい状況で何度もベット額を聞き返されるという状態に。


まだ地下鉄は動いて無い時間な上にここまで来た朝6時まで何がなんでも打ち切ってやると完全にヤケになった時にようやく・・・




7時間ぶりにハンドが入り・・・

早朝5時半
今までこれだけの長時間ハンドが入らなかったことはちょっと記憶に無いくらい異常ともいえる状況を無理やり耐えて巡って来たのは KK



1/3 NLH




自分 スタック $180 COから KK $15にレイズ  相手 スタック$650くらい BTNから$35へリレイズ




自分 少し時間を使った後にオールイン   相手 スナップでコール




相手 AA




ゴク
ひぇえええええええええ~(絶望)





と言う何とも形容しがたい声で小さな悲鳴を発する自分




無情にもフロップ 3枚




ターンで1枚




リバーで 1枚




なぁ~んにも起こらず当然の如く




自分 KK  <<<  相手 AA




全弾持っていかれて死亡






-$800 (11.7h)


7時間ぶりに入ったKKでプリフロオールインすると普通にAAが出てくるという鬼畜な結末。


体調最悪な中で12時間近くプレイして$800も負けた上に結局朝6時までプレイ出来ず涙目でカジノを後にしました・・・



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プロフィール

ゴク

貧乏旅行でエッジを出す銭闘民族✈ ポーカー 英語 米国株 旅行 ガジェット関連などが守備範囲。








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