【2020年2月】ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当【BTI】

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top 米国株勢の皆さんこんにちは ゴクです。


2月はもう一つの投資先であるブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】の配当支払い月です。
今回も無事に配当金が支払われたのでいつものようにその報告と直近の株価の動きや簡単なチャート分析などを行っていきたいと思います。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコから配当が出ました



BTI
1株あたり0.657ドル 50株保有なので26.21ドル(税引後)の配当が入金されていました。今回も前回の入金額と比較して若干変動しているのは為替の影響だと思われます。


また前回と同様にADR手数料として0.25ドルが徴収されていました。




直近のブリティッシュ・アメリカン・タバコ 株価の動き

BTI2
前回更新した時が39.61ドル。そこから順調に上値を伸ばして40ドル台に定着した感があります。


引き続き2018年の記録的な暴落で底値圏に沈んだままといった状態が継続している値動きになっていますが懸案だったメンソール規制が当分先になりそうであるという事から足元では戻りを試す動きが続いている状況になっています。




イギリスのEU離脱決定

UK
個人的にはジョンソン氏では無理だと思っていたのですが総選挙で大勝利→そのままの勢いで3年越しに念願のEU離脱決定と前回の更新から怒涛の急展開。正式にEUから離脱したものの細かい部分などは引き続き議論を継続するとのことの様ですがまさか本気で離脱するとは思いませんでした。


イギリスがEU離脱することにより英国企業はもちろん英国と取引関係にある企業や現地に工場がある企業などその影響は広範囲に及ぶと見られていた訳ですが今のところ市場はポジティブに反応しておりイギリスFTSEはもちろんNYダウやそのほか主要国の株価指数は軒並み堅調に推移しており一部で危惧されていたブレグジット・ショック的な動きは起こらずブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】についても逆にEU離脱決定後に上値を伸ばす展開で40ドル台に定着するという予想外の動きになり嬉しい誤算になりました。


もちろん今後の展開次第ではありますが直近で最大の懸案であったEU離脱による株価への影響という点は限定的だったようで大きな懸念材料の一つが払しょくされたのではないかと思われます。




ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株に対する今後の方針



引き続き継続保有の方針に変更はありません



イギリスのEU離脱で再び株価が下落するかもと不安に思っていましたが杞憂に終わりメンソール規制も当分先の話ということでようやく足元が固まって来た感があります。


今後も上値を追う展開が続くようならタイミングを見つつ追加購入も視野に入れながら見て行こうと思います。




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