【2023年11月】AT&Tから配当が入金されました【T】

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米国株勢の皆さん こんにちは ゴクです。
11月入ってから旅行に行っておりその最中から急速に気温が低下。帰ってきた瞬間から体調を崩して38.5℃の熱を出しながらかれこれ1週間近く寝た切り生活に。当然全ての作業が止まっている状況の中で米通信大手であるAT&T【T】から配当が着弾。高熱と喉の痛みと朦朧とする意識の中で極私的ファンド史上過去最大の含み損を叩き出している株の記事を更新するというこれ以上にない地獄絵図の状態で今回も支払われた配当の記録と簡単なチャート分析などをしていきたいと思います。




AT&T【T】から配当金が支払われました






実際に支払われたのが上記になります。
1株あたり0.277ドル  100株保有なので19.91ドル(税引後)の配当が入金されていました。


前回の更新時から特に買い増しや売却などは行っておりません。




最新の保有状況は平均取得価格30.31ドルで100株です





直近のAT&T株価の動き


この記事を執筆時点での株価は15.64ドル
前回の更新時が14.00ドルだったので若干上の水準で今回の配当支払いのタイミングを迎えたAT&T【T】


あまり詳しく見ていないので何とも言えませんが10/19に発表された3Qの決算が若干良かったのが好感されて軽く上窓開けたあとジリジリ戻してきていると言った展開に。
ライバル企業であるベライゾン【VZ】もずっとダダ下がりのチャート形状だったもの直近の決算通過後に反発するという似たような展開になっておりようやく米・通信業界にも明るい兆候が見えてきたのかと期待したいところですがこれまでの下げが下げなだけに多少戻したところで焼け石に水状態な点は否めません。


現在極私的ファンドで一番赤字を叩き出しているのもこのAT&T【T】でありWBDのスピンオフ分を除いての損益分岐点が1株24ドル水準なのでまだまだ先は長いかなと・・・




yahoo financeによる1年後のターゲット価格はさらに下方修正されて16.85ドルに
まあこれぐらいの株価なら現実味はあるかなと思ったりもするのですが16ドルちょうどに乗せるのはかなり難儀な事になりそうな気がしております。




直近のワーナーブラザーズ・ディスカバリー 株価の動き


AT&T【T】からのスピンオフで強制的に保有させられることになったWBD
前回更新時の株価が14.12だったのですが今回は一時10ドルちょうどを割り込む時間帯もあり地味に極私的ファンドに対して損害を与え続けてくれています。


WBDに関しては配当無しの上にこれと言った現状打開のニュースなども見当たらないのでAT&T【T】以上に扱いに困っているというのが正直なところ。




yahoo financeによる1年後のターゲット価格もさらに引き下げられて18.61ドル。


ゴク
8.61ドルの方が現実味ある数字の様な気が・・・





AT&Tのチャート分析


さて話を再度AT&T【T】に戻してチャートを見ていきたいのですが決算発表後に上窓を形成してその後上昇とは言うものの出来高を伴った動きでは無いため上昇の動きも力強い物では無く現状一番近い上値抵抗線である16ドルちょうどの水準を越えるまでには至らずといった状況がチャートからも見受けられます。


市場予想より少しだけ内容が良かっただけの地味な決算発表だったのに逆に上窓になって突如上昇を始めるという謎の値動きは理解不能ですがはやり出来高が伴っていない点などを勘案するとこれも一時的な動きなのかなと。


とは言えジリジリ上昇してきているのも事実などでここ数ヶ月でなんどか失敗している16ドルちょうどの攻防は注意しながら見守っていきたいと考えています。




今後のAT&Tについての投資方針



AT&T【T】については引き続き継続保有の方針です







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