【2024年11月】AT&Tから配当が入金されました【T】

公開日: 

米国株勢の皆さんこんにちは ゴクです。
猛暑の威力が強烈だったのか9月に入った頃からからずっと体調崩した状態が続いておりベッドから出られない日々もあったりと心身のコンディションは最悪な状況のまま前回の更新より3ヶ月が経過。
今回も無事に米・通信大手のAT&T【T】から配当が支払われたのでその内容や足元の相場動向などを簡単に見て行きたいと思います。




AT&T【T】から配当金が支払われました






実際に支払われたのが上記になります。
1株あたり0.277ドル  100株保有なので19.92ドル(税引後)の配当が入金されていました。


前回の更新時から特に買い増しや売却などは行っておりません。




最新の保有状況は平均取得価格30.31ドルで100株です





直近のAT&T株価の動き


この記事を執筆時点での株価は22.34ドル
前回の更新時が19.49ドルだった訳ですが株価の方は堅調に推移して節目である20ドルを突破した後も引き続き上昇を続けて今回の配当支払いのタイミングを迎えたAT&T【T】

前回の更新から少し時間が経過した頃からいわゆるAI関連株と言われる企業群の決算で市場予想を下回る結果が出始めたタイミングでそれらの株が下落する流れが強まり市場全体にリスクオフの雰囲気が漂う中、AI関連株に入っていた資金が流れてきたのかこれまで大いに出遅れていたディフェンシブ銘柄群に買いが集まる動きが活発化してAT&T【T】も大幅に上昇。


さすがに20ドルを超えるのは難しいのではと個人的に思っていたもののあっさりと抜けてしっかりと定着した感がありAT&T【T】にとってこの3ヶ月間は近年稀に見る安定感がある上昇相場になりました。




極私的ファンド的にはもう一つの投資先であるBTIもディフェンシブ銘柄という事もありこの3ヶ月でかなり含み損が減少してようやくほっと一息出来ると言った状況にまで回復。




yahoo finance による1年後のターゲット価格は22.92ドルと言う事でこれに関してはほぼ達成。




アメリカ大統領選挙はトランプが勝利


選挙前の報道ではトランプ・ハリス両陣営僅差の超接戦でどちらに転ぶか分からない的な話だった訳ですが結果はトランプの圧勝と言う事で数々の訴訟を抱えつつ2度の暗殺未遂を乗り越えてドナルド・J・トランプ氏がアメリカ大統領に返り咲きと言う結果になりました。


市場の反応としては開票日当日こそ大きな動きにはなったものの予想されたほどのショック的な暴騰や暴落などは起こらず大統領選後の初動としてはまずまず無難な推移になりました。





とは言えトランプ氏の政策がアメリカ第一主義と言う事で主要3指数は史上最高値を更新してイケイケ状態になっており一時期売られる流れが出ていたAI関連株にも再び資金が戻って来たのか再度上昇する流れになっており株式市場的には USA! USA! USA! といった感じ。


こうなってくるとアメリカの国益に沿った政策と言うか国策企業的な会社やインフラ関連等に買いが集まるのは自然な流れでAT&T【T】をはじめとする通信セクター全体にも追い風になるのではと期待しております。




直近のワーナーブラザーズ・ディスカバリー 株価の動き


AT&T【T】からのスピンオフで強制的に保有させられることになったWBD
前回更新時の株価が7.03ドルでしたが大統領選挙後から急に上昇して現在の株価は9.18ドル


ニュースによると何やらトランプ再選で政権との取引が増えると見込まれており株価の上昇につながったと言う内容がありましたがどういう意味なのか現時点で把握出来ていませんが市場ではトランプ銘柄の一つとして認識されている様で今後も上昇して行くのかどうか注目して行きたいと思います。


直近の決算内容などもサラッと見ましたがサブスクサービスのHBO Max 改め Maxの加入者数が世界的に増加した一方で大作不足からスタジオ事業はマイナスと強弱まちまちな内要で現状の上昇は業績で買われている訳では無いと言う点について要注意。




yahoo finance による1年後のターゲット価格は10.54ドル。




AT&Tのチャート分析


チャートを俯瞰してみると今回の上昇の起点は今年の5月辺りから始まっており前回の更新の時は20ドルちょうどの大台を超えていけるのか?的な感じだったものの9月に入ってから上昇の勢いが加速。AI関連株が下落する流れとは正反対に上昇を続けて22ドル台まで到達したAT&T【T】


既に日足ベースでは目ぼしい節目を全部突破しており上昇の勢いはかなり強い状況なので5月を起点とするトレンドラインを割るまでは買い一択かなと見ております。


週足ベースでは23~25ドル辺りに節目になりそうなポイントが点在しているので今の勢いを持ってしてもこの水準を抜けて行くのはさすがに厳しいかなと見ていますが個人的にはWBDのスピンオフ分を除いたAT&T単体での損益分岐点が24ドルなのでここまで戻ってくれればひと安心。


これまでの上昇で配当利回りが5%を割っておりドル円相場も再度150円を突破している状況と言う事もあるのでAT&T【T】についてはこれ以上の追加購入は考えておりません。




今後のAT&Tについての投資方針



AT&T【T】については引き続き継続保有の方針です












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